32年間の泣き笑い

2014年3月30日 (日) 放送の 「笑っていいとも増刊号」 が終わりました。
いよいよ明日は32年間の歴史に終止符が打たれます。

本日のブログタイトルに 「32年間の泣き笑い」 と書きましたが、
少なくともタモリ自身が 「泣いた」 ことは一度もなく、「笑い一辺倒」 の32年だったと妄想します。
つーか、さんまやタモリ「お笑い芸人がテレビで泣いてはいけない」 がモットーなので、
恐らく最終回もグランドフィナーレも、周りの人間涙にくれる中、一人だけ飄々としていることでしょう。

今日の増刊号も、感動を誘うような演出は一切ありませんでしたが、
それでもオイラは、笑いながら感極まってしまいそうな場面が多々ありました。

ここ数日、テレビで流されているグランドフィナーレのトレーラー動画をユーチューブ検索しましたが、
残念ながら見つからず。
あのトレーナーの中で、舞台裏で出番を待つタモリの背中、
そしてそのタモリにマイクを手渡す音響スタッフの手、
ステージに出ていくと、客席上手でステージ音響卓を操作の姿、
それを見ていると、いち視聴者に過ぎないオイラにも、
なんとなく番組スタッフのひとりような感覚がオーバーラップする妄想が湧き上がってきます。

出演者以上に番組制作スタッフには感慨ひとしおの最終回となることでしょう。
タモリには、グランドフィナーレにおいて、ぜひ全スタッフへのねぎらいの言葉をお願いしたいです。

ぜひ明日は、32年のフィナーレに相応しくない、放送禁止用語乱発のグダグダ生放送で、
生放送中は笑いが絶えなかったのに、番組終了後に視聴者が号泣してしまうような、
テレビ史上初の摩訶不思議最終回を期待しております。

追伸:
「笑っていいとも」 が始まった1982年に、大滝詠一 A LONG VACATION が発売され、
最終回直前の2013年暮れに大滝仙人が急逝。
そして 「笑っていいとも」 が終了。
大滝仙人とタモリには、恐らく何の繋がりもなかったはずですが、偶然の因縁を感じてしまいます。


▼ このグダグダ感がオイラ的ドツボです。





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  内容 : 19時30分~ Youki (ギター弾き語り)
       20時15分~ Woody Bell (アメリカン・フォーク・デュオ)

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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

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宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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