バンド・セッションにおける初心者向けの指導方法など

先日、富士市のライブハウス 「アニマル・ネスト」 にて開催された
セッション・イベントにお招きいただき、参加してきました。

その名のとおり、顔見知りの方だけでなく初顔合わせの方々を交えて、
定番のブルース進行をメインとしたセッションを繰り返す、という内容でありますっ。

ただ、これまでの経験則から、あまりにもノールールだと同じ事の繰り返しになりかねないため、
今回からは予め 「お題」 の曲をアナウンスすることとなりました。
ちなみに今回の 「お題」 は次のとーり。

迷信 / スティービー・ワンダー (注:Key=E)
コミュニケイション・ブレイクダウン / レッド・ツェッペリン
胸いっぱいの愛を / レッド・ツェッペリン
ブラウン・シュガー / ローリング・ストーンズ
オール・ナイト・ロング / レインボー

かなり年配者向けの選曲であることは否めませんが(汗)、
恐らく40代以上のバンド経験者であれば、コピーしたことはなくとも、
一度くらいは耳にしたことがあるであろうリストではないかと思います。

果たして、事前にアナウンスされた 「お題」 曲ができるのか、
オイラもそれなりに耳コピ + ギター練習して臨んだものの、
やはり付け焼刃では難しかったような気がします。

そしてこの日は、20代の方も数名ほど参加してくれたので、
オヂサンたちがチョーシに乗ってステージに連行し、
半ば強制的に (?) セッションに参加させるという暴挙に出ました。

ただ、彼らの大半は初心者レベルであり、
当然のことながらセッションの 「お約束」 的なことには不慣れであったため、
自分がセッション初心者だった頃を思い出しながら (?)、進行してみますた。

そこでオイラがベース初心者の子にサジェストしたのが次のような内容でした。

「A」 のワンコード・セッションにおけるベース運指 (STEP-1)
→ 黒丸 (ルート=A) を中心に、白丸のポジションを弾く
イメージ 1









「A」 のワンコード・セッションにおけるベース運指 (STEP-2)
→ STEP-1に慣れてきたら、オクターブ上までポジションを広げて弾いてみる
イメージ 2










「A」 のワンコード・セッションにおけるベース運指 (STEP-3)
→ STEP-2に慣れてきたら、経過音 (網目の小丸ポジション) も加えて弾いてみる
イメージ 3











時間の都合により、STEP-3まで行き着くことはできませんでしたが、
果たしてセッション初心者に対する指導方法として適当な内容だったでしょーか?
ちなみに、符割りというか、弾くタイミングについては、
ギターの低音弦を弾くことで例示したつもりですが。

自慢ぢゃありませんが、オイラ、人に楽器の演奏を教えるという経験がほぼ皆無のため、
正直なところ、上記のような指導方法が適切だったのかどうか、疑問に感じたりもしています。

ギターやベースの講師経験者に助言いただければ幸いどす。
よしなに。




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 ▼ 月定例やまぼうしライブ
  日時 : 3月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ 渡辺真由子 (ピアノソロ)
       20時15分~ ノーザンスター (ギター弾き語り)

▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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