ライブセッション用にこんなモノを使ってみました

マチュアバンドの楽しみのひとつに、ライブセッションへの参加 があります。
よーするに、偶然その場に居合わせたミュージシャンたちと即興でライブ演奏を楽しむというモノです

当然ながらそれに参加するには、それなりの音楽知識や演奏技術が求められますが、
逆を言えば、ライブセッションに参加することで、自分の技量を確かめることができるとも言えます。

ちなみにオイラは、20歳くらいの頃に初めてこのセッションなるものに参加する機会がありまして、
そこで自分の音楽知識の浅はかさや楽器演奏技術の未熟さを思い知らされまして、
そこから本当の意味での音楽勉強や楽器演奏の練習をスタートさせたと述懐いたします。

それはさておき、このライブセッションというもの、主催者や参加者の嗜好によって、
ジャズ系だったり、ハードロック系だったり、ブルース系だったり、ラテン系であったり、
様々なスタイル、芸風が存在すると思われますが、オイラが参加経験のあるロック一般では、
まず間違いなく Key=Aのブルース進行AやEのワンコード で始まります。

それが落ち着いた後は、いわゆるスタンダードナンバー的な有名曲のカバーセッションを演ったり、
少し複雑なコード進行やリズムグルーヴを変えたりしてセッションを楽しむのが
よくあるパターンのような気がします。

んで、以前からオイラが思っていたのは、「少し複雑なコード進行」
「聴いたことはあるけどコード進行がわからない有名曲のカバー」 を行うときに、
そのコード進行を書いた紙が用意してあればいいのになあ~、ということでした。

というワケで、実は昨晩、とあるライブセッションにお呼ばれいただきましたので、
モノは試しとばかりにDIYショップにて ホワイトボード を買ってきて活用してみますた。

結論から言いますと、ほんの少しベター だったかな? という感想です。 

残念ながら、某有名曲のコード進行を思い出しながらホワイトボードに書いてはみたものの、
運指は覚えているもののコードネームを失念していたり、
コード進行よりもリフを書いた方がよかったかな、という場面が多々ありました。

さらに言えば、ホワイトボードを本格的に活用しようと思ったら、少なくとも3枚以上を用意し、
1枚目には次に行うセッション用のコードやAメロ~Bメロの進行を書いておき、
さらに次のセッション、次の次のセッション用に、同じように別の進行を書いておいた方が、
スムースに展開が図れるだろうな~、と思いました。

さらに言えば、別にセッション用だけでなく、その日の参加者名簿や担当楽器、
好きなミュージシャンや音楽ジャンルを書いておく、などの活用方法も考えられますんで、
有効に活用できれば、ホワイトボードはヒジョーに使い勝手が高いと思います。

てなワケで、参考になれば幸いどす。
よすなに。




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  ▼ 月定例やまぼうしライブ
  日時 : 2月14日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 杉本あきら (ギター弾き語り)
       (※もう一組は調整中です) 


▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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