日本音楽史に残る偉人の死

つい先ほどヤフーニュースで知りました。

▼引用ここから

大滝詠一さん急死 65歳 達郎、聖子プロデュース 「幸せな結末」 が大ヒット

ミュージシャンの大滝詠一 (おおたき・えいいち、本名=大瀧 榮一) さんが亡くなったことが
31日、分かった。岩手県出身、65歳だった。

30日に午後5時すぎ、東京都瑞穂町の自宅で倒れ病院に運ばれたが帰らぬ人となった。
病死とみられる。

岩手県江刺郡梁川 (現奥州市) 生まれ。
1968年に早大に入学後、細野晴臣を紹介され、70年 「はっぴいえんど」 としてデビュー。
自身のレコード・レーベル 「ナイアガラ」 を立ち上げたほか、
山下達郎大貫妙子が所属していたバンド 「シュガー・ベイブ」 のプロデュースなどを行った。

81年に、シングル 「君は天然色」 がヒット。
同曲が収められたアルバム 「A LONG VACATION」 がヒット
「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」を受賞。
松田聖子のアルバムプロデュースなどでも話題になった。

97年には12年ぶりにシングル 「幸せな結末」 を発表し、
フジテレビのドラマ 「ラブジェネレーション」 の主題歌としてミリオンセラーを達成。
来年3月21日には84年3月21日発売のヒットアルバム 「EACH TIME」 の30周年を記念して、
「EACH TIME 30th Anniversary Edition」 の発売が予定されていた。

▲引用ここまで

オイラにとって、本当の意味での 「バンド論」 の礎 (いしずえ) を築いてくれたお方です。
必要以上に目立つことを嫌い、数年前の山下達郎師匠との新春放談において、

「ここ十数年をかけて極力メディアへの露出を控えた結果、
ようやく街を歩いても誰にも声を掛けられなくなった。」

「今にしてみれば、プロのミュージシャンになったことは自分にとって間違いだった。
プロにならなければ、純粋なリスナーとして音楽を楽しめた人生だったのに。」

といったことを語っていたのが印象的ですあり、未だにオイラの心に 「ひっかかり」 がある言葉です。

いつかはこんな日が来ることはわかっていたはずなのに・・・
日本音楽界は貴重な人材、実質的な人間国宝を失ってしまいました。

残念です。
本当に・・・残念です。




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  ▼ 1月定例やまぼうしライブ
  日時 : 1月10日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : PAL (ギター弾き語りデュオ)
       Tacaco (ピアノ弾き語り)






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トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

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