オイラの音楽人生を変えた山下達郎の一言 (その2)

昨日の続き。
一昨日ブログったギターマガジンの山下達郎特集のインタビュー記事の中から、
「演奏」 に関する達郎師匠の考えというか、価値観の部分をピックアップ。


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● 70年代、アルバムに参加している松木恒秀さんや大村憲司さんといったギタリストの方々には、
フレーズをどの辺まで指示していたんですか?

○ 指示なんてできるわけないですよ。 
だって、言ったって聞いてくれませんもん (笑)。 それが一流ってもんですよ。 
指示なんかしなくても、文句のつけようもないものを出してくれるのが一流っていうもので、
似てる? とか、こんな感じでいい? とか言うのはまだ1.5流ぐらいですね。
超一流っていう人たちは基本的にいうことなんか絶対に聞いてくれません。
松木さんは、譜面どおりに弾いてくれたことなんて一度もありませんし、
憲司は、例えば、鈴木雅之のアルバム 「Radio Days」 入っている 「Guilty」 っていう
僕が書いた曲でギターを弾いてますけど、それなんか1テイクですからね。
「ソリッド・スライダー」 も1テイク。 一流っていうのは、そういうもんでしょ。


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