「オーディオインターフェイスの正しい使い方」

「藤本健のDTMステーション」 の2013年8月19日付けの記事に、
初心者が勘違いしやすいオーディオインターフェイスの使用方法が紹介されておりますた。

▼こちらが当該記事 「オーディオインターフェイスの正しい使い方」
http://www.dtmstation.com/archives/51868479.html

よーするに、オーディオインターフェイスのインプットの横に装備されている入力感度調整ツマミは、
「フェーダー/ゲイン」 ではなく 「トリム/プリアンプ」 ということです。

ギタリストの方には、2ボリューム仕様のギターアンプの 「右側」 ではなく 「左側」 のツマミ、
と言った方がわかりやすいかも?

アナログミキサーに例えるなら、チャンネルストリップのイチバン上に設置されているツマミ、
これが 「トリム/プリアンプ/ヘッドアンプ」 で、
イチバン下に設置されている細長いスライダー、
これが 「フェーダー/ゲイン」 となります。

ミキサーを使用する上でもっとも基本となる 「音量合わせ」 を行う場合、
まず、「トリム」 で各入力チャンネルの音量をゼロデシ付近になるように調整し、
その後で 「フェーダー」 を使ってバランスをとる、という手順となります。

とても乱暴な言い方をしますと、
「トリム」 は音量調整の役割を担い、
「フェーダー」 は各チャンネルの 「 (なめらかな) オン・オフ」 の役割を担う、
と言えると思います。

では、オーディオインターフェイスのどの部分が 「フェーダー/ゲイン」 に相当するのか? と言いますと、
1~3万円台の製品では、「もともと装備されていない」 か、
あるいは、「ソフトウェアミキサー上で操作する」 ことになります。


ふーむ、今まで深く考えたことありませんでしたが、
そう言われればたしかに 「勘違いしやすい」 概念かもしれません。

これからオーディオインターフェイスを導入しようと思われている初心者の方々は、
要チェックの記事だと思います。

ぜひ上記リンクからご一読あれ。









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