宿題式作曲法

先日のやまぼうしライブ終了後、会場の片隅で、
「●●さんはどうやってオリジナル曲を作っているんですか?」
「えーと、僕の場合は・・・」
というような会話に、サントリー・ウェイティング・バーの教授の如く聞き耳を立てておりますた。

というワケで、いささか短絡的ではありますが、オイラの場合の作曲術というか、
作曲の手順などについてブログってみたいと思います。
(誰も興味ないとは思いますが・・・)

オイラがもっとも得意とする作曲術は 「宿題式作曲方法」 です。
すんまそん、自分で勝手に命名した名前なので、くれぐれもヨソで使わないで下さい。

さて、どーゆー作曲方法かと申しますと、その名のとおり、自分自身に宿題を課す作曲法でおます。
たとえば、「●●●みたいな曲」とか、「イントロは●●●風で、サビは●●●風」 とか、
「ハードロック調リフ主体のAメロと、メジャー7thを使ったAOR風のブリッジの合わせワザ」 とか、
「AメロはⅠ△7→Ⅱm7の繰り返しで、サビはⅡm7→Ⅰ△7の繰り返しに変化させる」 とか、
そーいった宿題を掲げてから、とりあえずDAWにリズムとエレピの白玉コードを打ち込み、
そこにシンセリードで主旋律を弾いてみて、よさげなモチーフを採用する、というやり方です。

自慢じゃありませぬが、オイラの場合、高校生の頃から吉田拓郎の影響でフォークギターを弾き始めて以来、
ほどなくオリジナル曲作りにも挑戦してみましたが、10曲ほど作ったところで行き詰まり、
それから後は、「これ、前に作った曲と大して変わらないな~」 と限界を感じるようになりました。

以後、自分の 「音楽の引き出し」 を増やすべく、とにかく多くのジャンルの曲を聴き、
気に入った曲は片っ端から耳コピするとともに、なぜ、自分はこの曲を好きになったのか、
その理由を音楽理論の観点から分析する習慣を付けるようにしました。

そのときの習慣が、前述の 「宿題式作曲法」 に変化して現在に至っております。

本ブログご覧の方で、独自の作曲法をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ぜひコメント欄にてご紹介しておくんなませ。

よすなに。









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  ▼ 4月定例やまぼうしライブ
   日時 : 4月12日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : ギター弾き語り 塩倉亮治
        ギター弾き語り 丸山研二郎
  https://2iqvfa.bn1.livefilestore.com/y1pilK-61bPb46XfmRYYsvkbigK4ITsHs15j1tAivcAbX7nBDrZx4VqMbnewAPljHdKTeys3mvWPzaJysy8dF2-EpNiCaVsqS8Z/20130412yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 永遠の詩 by ROCK54 ~Rock Go Juicy~ (LIVE at Sound Shower ark)
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #10 / 北街道の唄
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  http://www.youtube-nocookie.com/v/O4Jk9fsR1WY?version=3&hl=ja_JP

  ▼ 北街道の唄プロジェクト
  http://www.kitakaidounouta-project.net/
  ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
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