ニンバス


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例によって興味深い誌面づくりとなっておりますが、中でもオイラの琴線に触れたのが、
「ピンク・フロイドのプロデューサーが作ったレコーディング・スクール」 という特集記事

以下、サンレコ9月号の紹介記事をコピペします。

スペシャル・レポート

ピンク・フロイドのプロデューサーが作ったカナダのレコーディング・スクール“nimbus

今から3年半前、カナダ西海岸の都市バンクーバー
小さなレコーディング・スクールがオープンしました。
当初は学生わずか13名というこぢんまりとした体制でしたが、
その評判が若い人たちの間に口コミで広がり始めたのです。

普通、レコーディング・スクールでは教室での座学とスタジオ実習の両方が行われます。
しかし、ここでは初日から100%スタジオ実習で、そもそも教室はありません。
学生たちは、さまざまなスタジオ実習を体験しながら経験を積んでいきます。

昔はレコーディング・スクールなどは無く、新入りは現場での仕事を通して
プロの知識やノウハウを体で覚えたものです。
このスクールは、あえてそのころの教え方を再現する方法を採っています。

ユニークな校風が注目され、入学希望者がどんどん集まり始めました。
オープン以来学生は増えつづけ、2011年は100名、2012年は140名を超える見込みだそうです。
全く宣伝活動をしてこなかったにもかかわらず、
創立から4年で生徒数10倍という急成長を遂げた背景とは、一体どのようなものなのでしょうか?
実際に訪問して、人気の秘密に迫ります。

記事の詳細は書店にて現物を購入いただきたいと思いますが、
ピンク・フロイドザ・ウォール 、 キッスの 「地獄の軍団」 のプロデューサーとして名高い、
ボブ・エズリン が設立に関わったとあっては、興味を持たずにはいられません。

レコーディングの技術、知識を勉強する以前に、「自分の立場を理解する」 ことから学ばせる、
という姿勢の部分に感銘を覚えました。

また、ボブ・エズリンらスクール設立者3名が語る、これからの音楽ビジネスの展望、
特に 「今後、CDはまったく売れない」 と断言しているにもかかわらず、
音楽ビジネスの将来を肯定的に捉えているなど理由などもヒジョーに興味深く拝読いたしました。

宅録ヲタの方はぜひ一読されることをオススメいたしますぞ。


追伸:
「ニンバス」 と聞いて 超人ロック を連想された方とは、きっと仲良くなれる予感がします。
恐らく・・・

▼ニンバスと負の世界
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▼ソード・オブ・ネメシス (「ニンバスと負の世界」 のリメイク作品)
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  ▼ 9月定例やまぼうしライブ
   日時 : 9月14日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : 19時30分~ ノーザン☆スター (セクシャルヒーリング)
        20時15分~ クロキユウタ (フォークなブルース)
  https://2iqvfa.sn2.livefilestore.com/y1pCqhzacRcJN1J8cuGEsv0g13cjoYTl95AbuhwSnjvA6NE3gGpLxHpAGIRR-jmip52gEJFJXFqdtzwKhoczcgIlyVWdtFCf9Oe/20120914yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #03 / かぐや姫メドレー
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 北街道の唄プロジェクト
  http://www.kitakaidounouta-project.net/
  ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
   森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
   CDをお買い求めいただければなおうれしス

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

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