3分30秒

最近はまったくと言っていいほどオリジナル曲を作っておりませんが、
オイラがオリジナル曲をつくるときに心がけていることのひとつに

「できる限り3分30秒以内で完結するサイズに収める」

ということがあります。

理由はズバリ、昔、自分が作った曲を聴き直したとき、無駄に冗長すぎると感じた反省から。
そーいう意味では 「3分30秒」 は目安であって、絶対的必然性は特にありません。

んで、オリジナル曲のサイズがついつい長くなってしまう、という傾向は、
どうやら多くのアマチュアミュージシャンに共通しているように感じられまして、
ライブハウスでオリジナル曲中心のアマチュアのステージを拝見すると再認識する次第です。

しかし、昭和歌謡の名曲、アメリカンポップスのオールディーズの名曲などを聴くと、
3分程度のサイズであっても、未だに色褪せない素晴らしい作品がゴロゴロしていることに気付くでしょう。

オイラに言わせればアマチュアの作るオリジナル曲の9割は 「無駄に長い曲」 だと認識しています。
もっとスリムに、フレーズを極限まで削ぎ落とし、歌詞を限界まで厳選すれば、
リスナー的に 「聴きやすい曲」 に、そして 「もう一度聴き直したい曲」 に昇華するように思えます。

アマチュアミュージシャンのみなさんは、他人のライブを見て
「こいつのステージ、やけに長く感じるな~」
と思ったことはありませんか?
オイラはしょっちゅうですが。

別に短けりゃいいってモンでもありませんが、長くするには長くするだけの必然性があるべきで、
(例えばギターソロ等のインプロヴィゼーションを盛り込みたいとか)
その必然性がないのであれば、過去に犯した自分の失敗からの教訓と経験則から、
オイラは、曲のサイズはざっくりと短く改編した方がいい、と考えます。

みなさんのご意見やいかに?







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  ▼ 5月定例やまぼうしライブ ~森下よしひさフィルムコンサート~
   日時 : 5月11日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : 19時30分~ 荒井豊 (静かなギター)
        20時15分~ あやあね (劇空間音楽)

  ▼ シミフェス No.11
   日時 : 4月29日(日) 10時00分~15時30分
   会場 : JR清水駅みなと口 (海側) 芝生広場
   料金 : 無料
   ライブスケジュール
       1 10:00~ 清水商業高校吹奏楽部 (ブラスバンド
       2 10:40~ 福居八大 (津軽三味線
       3 11:20~ チャオクボセッション (ポップス)
       4 12:00~ ザ・サリーガーデンズ (アイリッシュ音楽)
       5 12:40~ 練 neri (アコーステイック)
       6 13:20~ Woody Bell (アメリカンフォーク)
       7 14:00~ 塩倉亮治とロンサムハンサム (アコーステイック)
       8 14:40~ ミサト&シン (ストリートソウル)
   詳細はこちら → シミフェス No.11

  ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #01 / It’s All Right
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 北街道の唄プロジェクト
  http://www.kitakaidounouta-project.net/
  ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
   森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
   CDをお買い求めいただければなおうれしス

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

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