ローリング・ストーンズのローディーへのインタビュー記事
ＬＩＮＥ６ジャパン のスタッフブログにこんな記事がありました。
実に興味深い内容だったのでご紹介します。 ぜひ一読あれ。
http://blog.line6.jp/2012/johnny-starbuck-pt1/
http://blog.line6.jp/2012/johnny-starbuck-pt2/
実に興味深い内容だったのでご紹介します。 ぜひ一読あれ。
http://blog.line6.jp/2012/johnny-starbuck-pt1/
http://blog.line6.jp/2012/johnny-starbuck-pt2/
特にパート２のアタマにある質問・回答には興味をそそられました。
その部分だけ抜粋・転載させていただきます。
その部分だけ抜粋・転載させていただきます。
ローディという職業で、最もグラマラスなのはどんな部分でしょう？
そして、グラマラスでない部分を挙げるとしたら、それは何になりますか？
その2つの質問に答えるのは簡単だね。
ショービジネスの世界にグラマラスなことなどないよ。
ショービジネスの世界の外にいる人は、ショーを実現させるために誰もがハードワークや
長時間の労働を行っていることを知らないので、そう認識しがちだけどね。
それが裏方の我々だけでなく、スターも同様だよ。
もちろん音楽のスターは、ロックスターや映画スターだらけのパーティやアワードショーに参加するから、
それはグラマラスなのかもしれないな。
でも、それは仕事の一部ではなく、仕事に付随する幸運な部分だ。
ショービジネスの大半はハードワークと長時間労働だよ。
だから、最初の質問の回答は“何もない”、2番目の質問の回答は“全てがそう”だね。
そして、グラマラスでない部分を挙げるとしたら、それは何になりますか？
その2つの質問に答えるのは簡単だね。
ショービジネスの世界にグラマラスなことなどないよ。
ショービジネスの世界の外にいる人は、ショーを実現させるために誰もがハードワークや
長時間の労働を行っていることを知らないので、そう認識しがちだけどね。
それが裏方の我々だけでなく、スターも同様だよ。
もちろん音楽のスターは、ロックスターや映画スターだらけのパーティやアワードショーに参加するから、
それはグラマラスなのかもしれないな。
でも、それは仕事の一部ではなく、仕事に付随する幸運な部分だ。
ショービジネスの大半はハードワークと長時間労働だよ。
だから、最初の質問の回答は“何もない”、2番目の質問の回答は“全てがそう”だね。
上記の 「グラマラス」 と言う形容詞は、恐らく 「魅惑的な」 と訳すのが適当と想像しますが、
なるほど、ファン視線から見えるような華やかさは皆無である、と断言しているところに
職人気質なプライドを感じてしまいますな。
なるほど、ファン視線から見えるような華やかさは皆無である、と断言しているところに
職人気質なプライドを感じてしまいますな。
現在、ＡＫＢ４８のバックステージの様子を記録した映画がロードショーらしいですが、
彼女らのハードワークさも別に特別なことではなく、
ひと前で芸を披露するショービジネスに携わる方々には 「当然の仕事量・仕事内容」 に過ぎないのでしょう。
彼女らのハードワークさも別に特別なことではなく、
ひと前で芸を披露するショービジネスに携わる方々には 「当然の仕事量・仕事内容」 に過ぎないのでしょう。
アマチュアミュージシャンの中には 「プロ志望」 を広言している方が少なくありませんが、
もし彼らがプロの世界に足を踏み入れることができたとして、
このような現実を目の当たりにしたとき、彼らはどう感じるのでしょーか？
もし彼らがプロの世界に足を踏み入れることができたとして、
このような現実を目の当たりにしたとき、彼らはどう感じるのでしょーか？
「こんなにキビシイ職場とは思わなかった。」
「これくらいのキビシサは覚悟していたから当然だ。」
「これくらいのキビシサは覚悟していたから当然だ。」
まあ、少なくともプライベートな時間は無くなり、
締切まで曲を書けなかったら即刻解雇だろうし、
事務所の意向に沿う曲以外は書かせてもらえないだろうし、
自分の意に沿わないライブやイベントや共演にも従わなければならないだろうし、
何のために音楽をやっているのか、葛藤の毎日が続くんじゃないか・・・と妄想していしまいます。
締切まで曲を書けなかったら即刻解雇だろうし、
事務所の意向に沿う曲以外は書かせてもらえないだろうし、
自分の意に沿わないライブやイベントや共演にも従わなければならないだろうし、
何のために音楽をやっているのか、葛藤の毎日が続くんじゃないか・・・と妄想していしまいます。
新人バンドなどがよく説得される言葉が
「今だけ、ちょっと妥協しろよ」
「売れたら好きなことができるから」。
でもそれはうそです。
自分の信じることを貫いてブレークスルーしなかったら、そこから先も絶対にやりたいことはできない。
やりたくないことをやらされて売れたって意味がない。
そういった音楽的信念、矜持 （きょうじ） を保つ強さがないと
プロミュージシャンは長くやっていけないのです。
「今だけ、ちょっと妥協しろよ」
「売れたら好きなことができるから」。
でもそれはうそです。
自分の信じることを貫いてブレークスルーしなかったら、そこから先も絶対にやりたいことはできない。
やりたくないことをやらされて売れたって意味がない。
そういった音楽的信念、矜持 （きょうじ） を保つ強さがないと
プロミュージシャンは長くやっていけないのです。
たしかにそうかもしれませんが、新人バンドがプロデューサーの命令に逆らったら、その途端に
「あっそう、じゃあ君たち、もう帰っていいよ。代わりはいくらでもいるから。」
と返されることは明白で、それでも 「矜持を貫け」 と言うのは
「本当に音楽が好きなら、プロだろうがアマチュアだろうと関係なく、自分の信じた道を突き進め。」
と、オイラには聞こえますな。
「あっそう、じゃあ君たち、もう帰っていいよ。代わりはいくらでもいるから。」
と返されることは明白で、それでも 「矜持を貫け」 と言うのは
「本当に音楽が好きなら、プロだろうがアマチュアだろうと関係なく、自分の信じた道を突き進め。」
と、オイラには聞こえますな。
逆を言えば、プロデューサーの方が妥協してでもスカウトしたい新人バンドこそが、
本当の意味でのプロミュージシャンたりえるのではないでしょーか？
本当の意味でのプロミュージシャンたりえるのではないでしょーか？
まあ、そんなバンドやミュージシャンは、一万人に一人どころか、百万人に一人かもしれませんがね。
■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■
▼ ２月定例やまぼうしライブ ～常連さん、いらっしゃい～
日時 ： ２月２４日（金）← ※１０日から変更 １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ 島田の三浦さん （フォーク）
１９時４０分～ 望月久資 （フォーク）
２０時００分～ オートハープラバーズ （ブルーグラス、カントリー）
２０時２０分～ サウンド・オブ・ドリーム （クラシックギター）
２０時４０分～ ＰＡＬ （フォーク）
日時 ： ２月２４日（金）← ※１０日から変更 １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ 島田の三浦さん （フォーク）
１９時４０分～ 望月久資 （フォーク）
２０時００分～ オートハープラバーズ （ブルーグラス、カントリー）
２０時２０分～ サウンド・オブ・ドリーム （クラシックギター）
２０時４０分～ ＰＡＬ （フォーク）
▼ 北街道の唄プロジェクト
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクト。
森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
ＣＤをお買い求めいただければなおうれしス
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクト。
森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
ＣＤをお買い求めいただければなおうれしス
■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■
