ブレーン・バスターのオリジネイター
現代プロレスには欠かすことのできない、もっともポピュラーなプロレス技のひとつ、
「ブレーン・バスター (※) 」 の考案者にして、史上最高の使い手の呼び声が高い名レスラー
キラー・カール・コックス 氏が亡くなられた。享年80歳
「ブレーン・バスター (※) 」 の考案者にして、史上最高の使い手の呼び声が高い名レスラー
キラー・カール・コックス 氏が亡くなられた。享年80歳
※ コックス曰く、正式な技の名称は 「Brain Buster Drop」 だそーです.
▼Wikipediaの解説
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
オイラがプロレスを見始めた1974年頃は、覆面レスラー 「ザ・スピリット」 に変身して
全日本プロレスを主戦場に活躍していたが、当時はその正体を知らなかったこともあり、
スピリットがブレーン・バスターを繰り出した場面を目撃した記憶がまったくない。
全日本プロレスを主戦場に活躍していたが、当時はその正体を知らなかったこともあり、
スピリットがブレーン・バスターを繰り出した場面を目撃した記憶がまったくない。
その後、馬場とのPWF戦で覆面を剥がされ、素顔に戻ってからも数年間は来日していたと記憶しているが、
残念ながらコックスのオリジナル・ブレーン・バスターをテレビで見た記憶はないですな~。
残念ながらコックスのオリジナル・ブレーン・バスターをテレビで見た記憶はないですな~。
この頃のトピックとしては、昭和プロレスファンなら誰でも知っている師弟対決、
キラー・カール・コックス vs ディック・マードック の
新旧ブレーン・バスター名手同士の試合がヒジョーに有名でありますが、
どーゆーワケか、オイラはこの試合を当時、テレビで見た覚えがない。
いや、プロレス専門誌では記事を読んだ記憶は鮮明に残っているので、
当時はテレビで放送されなかった、と記憶しております。
(オイラがテレビ放送を見逃しただけかもしれませぬが)
キラー・カール・コックス vs ディック・マードック の
新旧ブレーン・バスター名手同士の試合がヒジョーに有名でありますが、
どーゆーワケか、オイラはこの試合を当時、テレビで見た覚えがない。
いや、プロレス専門誌では記事を読んだ記憶は鮮明に残っているので、
当時はテレビで放送されなかった、と記憶しております。
(オイラがテレビ放送を見逃しただけかもしれませぬが)
ちなみに現在はその試合映像がユーチューブにアップされております。
プロレスを見始めて35年以上が経過して、ようやくコックスのオリジナルを見ることができますた。
いやー、今さらながら便利な時代になったモンだ。
プロレスを見始めて35年以上が経過して、ようやくコックスのオリジナルを見ることができますた。
いやー、今さらながら便利な時代になったモンだ。
どーです、この試合。
もうひたすら、殴る、締める、かきむしる、のラフファイト一辺倒。
要注目のブレーン・バスター合戦は試合終了直前の乱闘時に見ることができます。
(気の毒な被害者=若手レスラーは、若き日のハル園田と大仁田厚です)
もうひたすら、殴る、締める、かきむしる、のラフファイト一辺倒。
要注目のブレーン・バスター合戦は試合終了直前の乱闘時に見ることができます。
(気の毒な被害者=若手レスラーは、若き日のハル園田と大仁田厚です)
さて、コックス、マードックと言えば 「垂直落下式ブレーン・バスター」 の名手として名高いワケですが、
多くのコアなプロレスヲタが声を揃えて叫ぶように、本来はこの 「垂直落下式」 こそがオリジナルで、
現在多用されている、背中を叩きつけるスープレックス系のブレーン・バスターは亜流であります。
多くのコアなプロレスヲタが声を揃えて叫ぶように、本来はこの 「垂直落下式」 こそがオリジナルで、
現在多用されている、背中を叩きつけるスープレックス系のブレーン・バスターは亜流であります。
さらに言えば、厳密には垂直落下式にも 「尻もち式」 と 「ジャンピング式」 の2種類があり、
「尻もち式」 の 「垂直落下式」 こそが正真正銘のオリジナル、と言うのが定説でありやんす。
「尻もち式」 の 「垂直落下式」 こそが正真正銘のオリジナル、と言うのが定説でありやんす。
ちなみに、前述のとおりディック・マードックはコックスの直弟子であり、
二人が使うブレーン・バスターは、シルエットだけで見れば、恐らく見分けがつかないほど酷似しています。
これこそまさに師匠の 「匠の技」 を継承する、と言う意味において、もっとも正しい姿ではないでしょーか。
二人が使うブレーン・バスターは、シルエットだけで見れば、恐らく見分けがつかないほど酷似しています。
これこそまさに師匠の 「匠の技」 を継承する、と言う意味において、もっとも正しい姿ではないでしょーか。
さらにちなみに、このスタイルのブレーン・バスターは、前者2名の他には、
妖獣 バロン・フォン・ラシク が隠れた名手として、マニアの間では評価が高いです。
さらにさらにちなみに、一時、小橋建太 がこの技を現代に蘇らせて脚光を浴びましたが、
小橋自身が病気により長期間欠場となり、自然消滅状態であるのが残念でなりませぬ。
妖獣 バロン・フォン・ラシク が隠れた名手として、マニアの間では評価が高いです。
さらにさらにちなみに、一時、小橋建太 がこの技を現代に蘇らせて脚光を浴びましたが、
小橋自身が病気により長期間欠場となり、自然消滅状態であるのが残念でなりませぬ。
▼参考リンク
http://www.youthfuldays-pw.com/west/murdoch.html
http://blog.livedoor.jp/g_kojika/archives/51842182.html
http://www.youthfuldays-pw.com/west/murdoch.html
http://blog.livedoor.jp/g_kojika/archives/51842182.html
それはさておき、コックスはリング上では典型的な悪役レスラーであり、
私生活においてもかなり 「やんちゃ」 と言うか悪フザケ好きな、陽気なアメリカン、と言うイメージが強い。
恐らくマードックとの師弟関係は 「二人ともトンパチの似た者同士」 と言うこともあり、
二人揃ってのサーキットは、かなりハチャメチャな珍道中だったのでは? と妄想します。
私生活においてもかなり 「やんちゃ」 と言うか悪フザケ好きな、陽気なアメリカン、と言うイメージが強い。
恐らくマードックとの師弟関係は 「二人ともトンパチの似た者同士」 と言うこともあり、
二人揃ってのサーキットは、かなりハチャメチャな珍道中だったのでは? と妄想します。
年齢が年齢だけに、このような日が来ることは覚悟しておりましたが、
またひとり世界に名だたる名レスラーがこの世を去り、寂しさは禁じ得ません。
またひとり世界に名だたる名レスラーがこの世を去り、寂しさは禁じ得ません。
元祖ブレーン・バスターよ、永遠なれ!
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▼ ストリートフェスティバル・イン・シズオカ 2011
日時 : 11月19日(土)11時~20時、11月20日(日)11時~19時
会場 : 静岡市葵区青葉シンボルロード
出演 : ミュージックステージの概要は こちら をご参照ください
料金 : 観覧無料
※ オイラ (BLUES和也) は20日の11時 (BLOCK-2) と14時30分 (BLOCK-5)、
あやあね は15時 (BLOCK-5)、18時30分 (BLOCK4-2) に出演させていただきます
日時 : 11月19日(土)11時~20時、11月20日(日)11時~19時
会場 : 静岡市葵区青葉シンボルロード
出演 : ミュージックステージの概要は こちら をご参照ください
料金 : 観覧無料
※ オイラ (BLUES和也) は20日の11時 (BLOCK-2) と14時30分 (BLOCK-5)、
あやあね は15時 (BLOCK-5)、18時30分 (BLOCK4-2) に出演させていただきます
▼ 12月定例やまぼうしライブ ~featuring 北街道の唄~
日時 : 12月9日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分 mayu + ●●●●
20時15分 やまぽうしが誇るヒーリング系三人衆揃い踏み
たまゆら '' mayu 、 アコギ職人 丸山研二郎、静かなギター 荒井豊
http://garagemiho.com/flyer/20111209yamaboushilive_flyer.jpg
日時 : 12月9日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分 mayu + ●●●●
20時15分 やまぽうしが誇るヒーリング系三人衆揃い踏み
たまゆら '' mayu 、 アコギ職人 丸山研二郎、静かなギター 荒井豊
http://garagemiho.com/flyer/20111209yamaboushilive_flyer.jpg
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