ロックマンの総合カタログ

久々に 「昔のカタログ」 ネタ。
しかもオイラ的にはけっこうレア度が高いのでは? と自負したりして。

▼これは恐らく1988年頃に発行された ロックマン の総合カタログの表紙
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念のため、ロックマン をご存知ない方のために簡単に説明いたしませう。

ロックマン は、産業ロックの元祖とも言われるハードロックバンド 「ボストン」 のギタリスト
トム・シュルツ が自ら立ち上げたギター用エフェクター等の製造ブランドで、
このエフェクターを使えば、ボストンとまったく同じ音が出せることが売りでありますた。

看板に偽りなく、オイラの高校時代の友人でギターキッズのS君が、
ロックマン 「サスティナー」 を使って一人多重録音したボストンのコピー曲を聴かせてもらったら、
あまりのギターサウンドのクオリティの高さにビックリしたモンだす。

ただ、いかに80年代の製品とは言え、アナログ回路だけで製造された、
現代で言うところのマルチエフェクター仕様は、ヒジョーにノイジーだったそうで、
さらに、高域も低域もエッジがなく、まんま中域のみが強調され、
一聴してすぐにロックマンと認識できるサウンドは、ユーザー好みが分かれるところですな。

と言うワケで、80年代後期はそれなりのセールスを記録したと推察するが、
ボストンの人気に陰りが出始めると同時にロックマン人気も下がってしまった。
しかし、90年代にB'z松本孝弘ロックマンを好んで使っていることが喧伝された途端、
ロックマン製品の中古価格が一気に高騰してしまい、現在もXPR等、一部機種は入手困難だそうな。

オイラ自身はロックマン製品は一台も所有していない。
つーか、ロックマンを楽器店で試奏したこともありましぇん。
今にして思えば、中古価格が底値だった90年代初頭に
XPRを買っておけばよかったかな~、と述懐いたしますな~

▼そんなロックマンの総合カタログの全容がこちらどす。
http://garagemiho.com/catalogue/rockman.pdf

実際のユーザーのご感想などお聞かせいただければ幸いどす。
よすなに。







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   日時 : 9月9日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   出演 : ギターワンダーランド 萩原基宏
        風のち晴れ 風太

  ▼ 2011.07.20 シャーク団ライブ in UHU
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