RME製オーディオインターフェース専用のお手軽MTRソフト

現在、マイルームスタジオ (GARAGE MIHO) 及びライブレコーディングにて使用中の
オーディオインターフェースRME Fireface UFX
(USBとFireWireの2種類のポートを備えた最新最強のマシン!)

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数年ぶりにようやくWindowsベースのノートパソコンで快適に稼働できるマシンと巡り合えました。
もっとも、ここ数年、不具合が絶えなかったFireWire接続で使用すると相変わらずトラブってしまいますが。

そして、このマシンの使い勝手をさらに向上させているのが、
RME伝統のソフトウェアミキサー TotalMix FX

さらに、このマシン、つーか、最近のRME製品に添付されているユーティリティソフト、
DIGICheck の性能がまた素晴らしい!

▼DIGICheckの解説
http://www.synthax.jp/digicheck.html

んで、昨日ブログった 6月定例やまぼうしライブ においては、
オイラはPAオペの傍ら、マルチトラックライブレコーディングを敢行いたしますた。
今まではDAWソフト、すなわち Cubase あるいは Record を使用してきたが、
今回は前述の DigiCheck のファンクションのひとつである、
「Global Record」 を試しに使用してみますた。

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「Global Rocrod」 とはどのようなシロモノか?
まずは下の操作ウィンドウをご覧あれ。
横にずら~っと並んでいるメーター類は、
Fireface UFX に装備されているアクティブな入出力チャンネルの入力レベルを表示しており、
(参考:最大で60チャンネル)
各レベルメーターの下にある赤いボタンを押すことで録音チャンネルを選択、
最下部のコントロールボタン類 (プレイ、ストップ、ポーズ等) の中の録音ボタンを押すことで、
簡単にそのチャンネルの音声をPCのHD等にWavファイル形式で記録してしまうと言うモノ。

つまり、RMEのオーディオインターフェース専用の簡易MTRソフトと言うワケだ。

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オイラのようにデジミキを使って、PAの傍らにマルチトラックライブレコーディングを行いたい、
と言う人間には実にお手軽で、(恐らく) 失敗が少ないシステムではなかろうか?

もちろん、記録したWavファイルは自宅に帰ってから使い慣れたDAWに流し込めば、
思いのままにミックスできることになる。

と言うワケで、昨晩のライブの模様は、無事、記録することができますた。
問題はこの素材 (Wavファイル) をミックスして、
みなさんに公表できる形にまで仕上げる時間と気力がオイラにあるか、と言うことです (汗)

期待しないでお待ち下され・・・って自信ないなあ。







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  ▼ 7月定例やまぼうしライブ
   日時 : 7月8日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   出演 : あぶぅ × 青田ケンイチ
  http://public.blu.livefilestore.com/y1pPkpCJ3edIxof8AkYJO317ZgsCtSDoTLnhtVh2bDPXm4biTkHu8Xdr7cowjY7y1tkz_L7e-HY1TWCF0oOTbKXsA/20110711yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 2011.02.13 あの頃フォークソングコンサート part-1
  ※映像再生中にもう一度映像をクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO's YouTubeチャンネルはこちら
   http://www.youtube.com/blueskaz

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