あの頃・・・フォークソングコンサート2011のチャンネルプラン

予想に反して 「あの頃・・・フォークソングコンサート2011」 に興味を持ってくれた方がいるようなので、
果たして参考になるかどーかわかりませんが、今回のチャンネルプランなぞを公開させていただきませう。


このチャンネルプランのキモは、
客席に設営した 「センターステージ」「舞台上ステージ」 の2ステージ構成である点で、
そのためにマルチケーブルを2系統使って点でありませう。

センターステージ用のインプットは14ch。
舞台上ステージ用のインプットは6ch。
そして舞台上の上手袖に設置したパワーアンプへの返し (アウトプット) 用のラインが8ch。

ちなみにパワーアンプへの返しの内訳は、
1~2chが、客席用メインスピーカーのL・R
3~4chが、舞台上の客席用のサブスピーカのL・R
5~8chが、センターステージ用のFBフットスピーカー4台分でありやす。
ちなみに舞台上で演奏する際のプレーヤー用FBスピーカーは設置せず、サブスピーカーで代用願いました。

さらにちなみに、客席用メインスピーカーと舞台上のサブスピーカーのグライコは共用で、
グライコのアウトプットからパラってマルチケーブルに入力したとです。

それから、今回もDAW (キューベース) を使ったライブレコーディングを敢行したワケでありまして、
できればデジタルミキサーからへの Output Routing は、
全チャンネル (24ch) とも Direct Out にルーティングしたかったが、
オーディオインターフェースMOTU 896mk3) の仕様上 (adat端子が2系統)、16ch以内にまとめなければならず、
上記チャンネルプランのとおり一部インプットを複合 (バスアサイン) した次第でありやんす。

もし、オーディオインターフェース側にインターフェース本体に装備されているアナログインプットを、
インターフェース本体に装備されている adat端子 に柔軟にアサインできる仕様であれば、
インターフェースのアナログインプットをデジタルミキサーの17~24chに入力し、
そのダイレクトアウトをデジタルミキサーの adat-3 端子 から出力すれば、
実に簡単にセットアップできるところでありますが、残念ながら MOTU にはその機能はありませぬ。
もっとも現時点においてオイラの所有するデジミキには2系統の adat端子 しか装備させてありませんが。

そー言った意味では、RMEオーディオインターフェース Digiface であれば、
実に柔軟にルーティング対応できたのであるが、ノートパソコンからPCカードバスが撤廃されてしまい、
現在は使用不可になっていることが実に悔やまれるっ!
そんなこともあり、RME の新製品である FirefaceUFX にはかなり期待しておりますっ!

一日も早く24トラックマルチレコーディングできる環境に戻りたいですぅ・・・




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