結婚披露宴余興のPAでした
去る11月13日 (土)、以前より懇意にしてくれているDくんの結婚披露宴があり、
余興としてアカペラのミニライブを敢行したいとのことで、不肖オイラがPA担当させていただきやした。
余興としてアカペラのミニライブを敢行したいとのことで、不肖オイラがPA担当させていただきやした。
設営内容は普段のライブと比べて特に変わりなく、本番も問題なくオペできたと思うが、
いい機会なのでブライダルにおけるPA設営に関するオイラ的留意事項などを列記してみませう。
いい機会なのでブライダルにおけるPA設営に関するオイラ的留意事項などを列記してみませう。
1 スピーカーや楽器は 「置きっぱなし」 できないものと心得よ
一般的にライブイベントであればパフォーマーが 「主役」 であるが、
ブライダルの場合、余興はあくまで 「脇役」 であるので、
パフォーマンスを行う場所は、会場内の 「メインステージ」 ではなく 「空いているスペース」 となる。
しかし、ただでさえ人の移動やオブジェが多い披露宴会場ではなかなかフリースペースを見つけられない。
結果、余興の時間だけライブスペースを工面する、と言うケースが多くなってしまう。
つまり、余興の時間までライブ用機材、楽器等は設営できないと言うこと。
よって、ブライダルの余興でライブ等を行う場合は、可搬性に優れた機材をチョイスすることが大事だよん。
ブライダルの場合、余興はあくまで 「脇役」 であるので、
パフォーマンスを行う場所は、会場内の 「メインステージ」 ではなく 「空いているスペース」 となる。
しかし、ただでさえ人の移動やオブジェが多い披露宴会場ではなかなかフリースペースを見つけられない。
結果、余興の時間だけライブスペースを工面する、と言うケースが多くなってしまう。
つまり、余興の時間までライブ用機材、楽器等は設営できないと言うこと。
よって、ブライダルの余興でライブ等を行う場合は、可搬性に優れた機材をチョイスすることが大事だよん。
2 ケーブルの養生は必須と心得よ
披露宴会場内で余興を行う場合、会場常設のPAを利用するか、別途自前PAシステムを持ち込むか、
と言う選択肢があるワケで、後者を選択した場合は当然ながらPA卓設置スペースも確保しなければならない。
その際、ライブスペースとPAスペースが離れていることも考えられるが、
そうなるとマルチケーブルやらスピーカーケーブルやら電源ケーブルを壁伝いに這わせなければならない。
しかし、ご承知のとおり披露宴会場は食事を運んだりする都合上、足元に障害物を置くことはご法度である。
よって、やむなくケーブル類を壁伝いに這わせる場合は、極力、動線が少ない場所を選び、
出入口前にケーブルを這わせる場合は必ずオーバーカーペット等で養生しなければならない。
大抵の場合は会場側がその手の養生ネタを持っているモノだが、
絶対とは言い切れないので自前で代用品等を準備しておく方がベターである。
と言う選択肢があるワケで、後者を選択した場合は当然ながらPA卓設置スペースも確保しなければならない。
その際、ライブスペースとPAスペースが離れていることも考えられるが、
そうなるとマルチケーブルやらスピーカーケーブルやら電源ケーブルを壁伝いに這わせなければならない。
しかし、ご承知のとおり披露宴会場は食事を運んだりする都合上、足元に障害物を置くことはご法度である。
よって、やむなくケーブル類を壁伝いに這わせる場合は、極力、動線が少ない場所を選び、
出入口前にケーブルを這わせる場合は必ずオーバーカーペット等で養生しなければならない。
大抵の場合は会場側がその手の養生ネタを持っているモノだが、
絶対とは言い切れないので自前で代用品等を準備しておく方がベターである。
3 会場常設PAへの 「送り」 には 「変換」 が必須と心得よ
全項にも書いた、「自前PAシステムを披露宴会場に持ち込む場合」は、
当然ながら自前スピーカーから余興ライブの音を出すワケであるが、
場合によってはパワー不足、あるいはスピーカー前方のお客さんにはうるさく、
後方のお客さんには聴きにくい、と言うことが十分考慮されるので、
自前スピーカー以外に会場常設スピーカーからも音を出すことを考慮する必要がある。
その場合、自前PAミキサーのAUX、あるいはMATRIXアウトから
会場常設ミキサーのインプットに回線を送る必要が生じてくる。
ここで問題となるのが、会場常設ミキサーのインプットの仕様である。
ライブ等でも使われるPA専用ミキサーであれば、出力の大きさがラインレベルでもマイクレベルでも、
また、端子形状がXLRでもバランスフォンでも対応できるので問題ないが、
中にはマイクレベルのXLR端子しか装備されていない、イベント用に特化したミキサーの場合だって少なくない。
この場合は、自前ミキサーの出力レベルをマイクレベルに落とさなければならないので注意が必要。
オイラの場合は、マッキーのコンパクトミキサー (MS1202VLZ等) のXLRアウトプットに装備されている、
マスター出力変換スイッチ (ラインレベルか、マイクレベルかを選択可) を利用しておりまふ。
当然ながら自前スピーカーから余興ライブの音を出すワケであるが、
場合によってはパワー不足、あるいはスピーカー前方のお客さんにはうるさく、
後方のお客さんには聴きにくい、と言うことが十分考慮されるので、
自前スピーカー以外に会場常設スピーカーからも音を出すことを考慮する必要がある。
その場合、自前PAミキサーのAUX、あるいはMATRIXアウトから
会場常設ミキサーのインプットに回線を送る必要が生じてくる。
ここで問題となるのが、会場常設ミキサーのインプットの仕様である。
ライブ等でも使われるPA専用ミキサーであれば、出力の大きさがラインレベルでもマイクレベルでも、
また、端子形状がXLRでもバランスフォンでも対応できるので問題ないが、
中にはマイクレベルのXLR端子しか装備されていない、イベント用に特化したミキサーの場合だって少なくない。
この場合は、自前ミキサーの出力レベルをマイクレベルに落とさなければならないので注意が必要。
オイラの場合は、マッキーのコンパクトミキサー (MS1202VLZ等) のXLRアウトプットに装備されている、
マスター出力変換スイッチ (ラインレベルか、マイクレベルかを選択可) を利用しておりまふ。
いかがでしたでせう。
意外と気付かない要チェックポイントではなかったでしょーか?
お役に立てれば幸いどす。
意外と気付かない要チェックポイントではなかったでしょーか?
お役に立てれば幸いどす。
よすなに。
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▼80's Mania Monster's of Rock in Sunash Vol.6 に出演します!
日時 : 11月21日(日)15時00分開場、15時30分開演 (22時頃終演予定)
会場 : サナッシュ
住所:静岡市稲川1-1-32-1F 電話:054-288-0880
料金 : @1,800円 (入場時に別途ドリンク代500円がかかります)
出演 : ① CAST メタルアレンジによる80年代歌謡曲
② ROCK54 ~Rock Go Juicy~ 70~80年代ビンテージロックのコピー
③ NOBODY
④ 13-3t
⑤ SEIYA BAND 天才ギター少年・セイヤ君をフィーチャーしたバンド
⑥ Naoki Ishida Qualtet
⑦ RIHA-Birry’s 80年代ニューウェイブ系
⑧ M・Y・G
⑨ War Story
⑩ 庄屋『浜田庵』
⑪ ボス豚 ボストンのコピバン
オイラはROCK54で2番手 (16時頃) 出演予定です
日時 : 11月21日(日)15時00分開場、15時30分開演 (22時頃終演予定)
会場 : サナッシュ
住所:静岡市稲川1-1-32-1F 電話:054-288-0880
料金 : @1,800円 (入場時に別途ドリンク代500円がかかります)
出演 : ① CAST メタルアレンジによる80年代歌謡曲
② ROCK54 ~Rock Go Juicy~ 70~80年代ビンテージロックのコピー
③ NOBODY
④ 13-3t
⑤ SEIYA BAND 天才ギター少年・セイヤ君をフィーチャーしたバンド
⑥ Naoki Ishida Qualtet
⑦ RIHA-Birry’s 80年代ニューウェイブ系
⑧ M・Y・G
⑨ War Story
⑩ 庄屋『浜田庵』
⑪ ボス豚 ボストンのコピバン
オイラはROCK54で2番手 (16時頃) 出演予定です
▼ 12月定例やまぼうしライブ
日時 : 12月10日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
料金 : BLUES和也のやりたい放題 90分一本勝負
内容未定ですが禁断の反則攻撃を駆使してお届けしますっ
日時 : 12月10日(金)19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円(ワンドリンク付き)
料金 : BLUES和也のやりたい放題 90分一本勝負
内容未定ですが禁断の反則攻撃を駆使してお届けしますっ
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