ブライダルの音出しでした

昨日 (11月7日) は、久し振りにブライダル関係の現場どした。
(ま、やることと言えば、マイク調整、BGM音出し、照明操作等くらい。)

これまではレストランウェディングの現場がほぼ100%だったが、
今回はいわゆる専門の結婚式会場。

参考までに、どこがどう違うのかを補足すると・・・
レストランウェディングの場合は会場に常設PAがないため、
マイク、デッキ、ミキサー、アウトボード、アンプ、スピーカーを持ち込むワケだが、
結婚式場の場合は常設PAがあるので、身体だけで乗り込めばヨイ。

本番でやる業務自体に大きな仕事はないが、
当然のことながら自分の設営した機材の方が使い慣れているため、
マイク調整もデッキの音出しもレストランウェディングの方がやりやすい。

んで、今回は使い慣れていない会場常設の機材を使うため、
早めに会場に乗り込んで色々とデッキの性能等をチェックした後、本番に臨んだワケだ。

結果から言えば特に問題なく終了したが、
ちょっち気になることと言うか、要確認事項がもうひとつ。

それはBGMの音出しの方法等には、
各会場ごと、あるいはMCさんによって、「流儀」 がある、と言うこと。

たとえばケーキ入刀の瞬間、音量を上げるのはどこの会場も一緒だが、
会場 (ウェディングプランナー) によって、曲を変えずに音量だけ上げるケース、
MCの言葉キッカケ 「ウェディングケーキへのご入刀です!」 と同時に、
別の曲 (バラード調の曲のサビの部分) にクロスフェードするケース、
等のパターンがある。

同様に、オーラスの新郎新婦の退席の際の退席BGMの流し方も、
MCが前フリしているときから薄くBGMを流し、
ここぞのタイミングでぐっと音量を持ち上げるケースとか、
MC前フリではヒーリング系インスト曲を流し、
「新郎新婦、新しい出発です!」 の言葉キッカケで、
アップテンポの曲を大音量カットインで流すケース、
等のパターンがあったりする。

今回の現場は比較的アバウトと言うか、
それほどシビアなタイミング指定がなくあまり戸惑うことはなかったとです。

聞いたウワサによると、某ベテランPAさん (想定50歳台後半) は、
某ウェディング現場の音出しを承ったものの、
MCからのあまりの細かいタイミング指定にキレたらしい。
(あくまでウワサです、ウ・ワ・サ)

ま、オイラの場合、決してキレることはありませぬ。

・・・恐らく。




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