オイラ的ドラムマイクセッティング

昨日、一昨日のブログの続編。
って、最初はそのつもりなかったけど我ながら面白いネタだったので、
調子に乗って続きをブログらせていただきませう。

と言うワケで、本日はオイラがPAを担当させていただく時の
ドラムのマイキングをご紹介いたしませう。

オイラのもっとも基本的なドラムのマイクの選択は次のとーり。

1 Kick    Sennheiser e602
2 Snare   Audix D1
3 Hi-Hat  Beyerdynamic M422
4 Hi-Tom  Sennheiser e604
5 Lo-Tom  Sennheiser e604
6 Fl-Tom  Sennheiser e604
7 Top-L   Rode NT3
8 Top-R   Rode NT3

なお、Kickについては現在、愛用の e602 がオシャカ状態のため、
・Beyerdynamic M88
・Sennheiser MD421 (借り物)
・Audiotechnica (借り物)
などを使っている。

また、タムが2つのドラムセットときは、もう1本の e604 をスネアに使うこともある。

トップ集音用の NT3コンデンサマイク)は、ファントム電源ではなく電池 (006P) で使用している。

ついでに言えば、e604 はクリップ式マイクのため、
スネア、タム×3 に使用すれば、マイクスタンドは4本で済んでしまうっ!

もひとつオマケに、ドラム用FB (モニタースピーカー) は、
ドラマーの左右に、エレボイ SX200 ×2本、
もしくはエレボイ FM12C ×2本、あるいはヤマハMS150 ×1本
をセッティングするようにしておりまふ。


プロのPA屋さんになると、
上記に加えてスネアの裏面にもスナッピー集音用マイクを立て、
さらにキックのペダル打面側にもアタック音集音用マイクを立てるらしい。
(もちろんミキサーのPHASEスイッチは「ON」にする。)

加えて、マルチマイクによる 「位相の乱れ」 を解消するために
熟練のEQ処理やディレイによる補正を行うのがアタリマエらしい。

マチュアでエセPA屋のオイラには、とてもそこまでのスキルはありましぇん(汗)

さて、そんなアバウトなオイラが、
PAオペしながらマルチトラック録音したデータをMIXするとどーなるのか?
オイラ的には比較的上手くMIXできたと思っているライブ音源をいくつかご紹介いたしませう。

▼銀座ライブ#4(2004.08.15)における[ファミリーぼんのくぼ]の音源・・・いつか歳をとって
http://www.geocities.jp/garage_miho/p003l76B/8be28dc0838983C_2/DswMedia/cinemaFile/_music.mp3

▼シミフェスNO2(2006.04.28)における[練 neri バンド]の音源・・・魔女
http://www.geocities.jp/garage_miho/p067n9ZC/_96_82_8f_97.mp3



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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ あやあねさん情報
   その1 : 7月6日(日)ドリプラ海側デッキ 「静岡一揆 に出演
   その2 : 7月25日(金)清水JAMJAMJAM ブラボーチップナイト に出演
   ※いずれも詳細未定、追ってプログラム等を追記します

  ▼ 7月定例やまぼうしライブ
   日時 : 7月11日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ Youki ダークサイドアンニュイ
        20時15分~ チャオくぼた シミフェス・ボンジー
        http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080711yamaboushilive_flyer.bmp

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