ソウルな仲間たちのライブ

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6月7日(土)の富士市でのアカペライベント終了後は静岡にトンボ帰りして、
ライブハウス UHU で開催の THE SOUL FELLOWS ってなライブを見に行ってきた。

19時から4バンドが出演とのことであったが、
富士を発ったのが19時10分、会場に着いたのが20時10分で、
すでに2バンド目のステージの中盤くらいの模様だった。

しかし、入口のガラスドアをのぞいてみると客席から階段までお客さんがビッシリのすし詰め状態!
(ウーフーは地下がお店となっております)

こりゃーとても入店できそうもないと言うことで、
このバンドが終わってお客さんが入れ替わることを期待しつつ店の前で待つ。

書き忘れたがこの日の出演バンドは次のとーり。

1 Thurs Choir
2 Press On
3 J’s Train
4 Chic Fellows

うーん、最後の シック・フェロウズ しか知らん。
と思ったが、風の噂で他のバンドもそうそうたるメンツが揃っているとの情報をゲットし、
そんなワケで無理してでもこのライブに駆けつけようと思いたった次第でやる。

そして待つこと約30分。
ようやく Press On のステージが終わり、
お客さんが数名、店の外に出て行ったのと入れ替わりに入店すると、
おーや、お客さんの中に見慣れた顔やら懐かしい顔が大勢いらっしゃるではあーりませんか。

つーか、後で知ったことだが、この Press On さんのメンバーも
昔馴染みの方々によるバンドだったらしいことが判明。
うーん、だったら無理してでもステージを見ておくんだった。
ちょっち後悔。

ようやく20時頃から3組目の J’s Train のステージを観覧。
ステージに立ったメンツを見ると、現役プロ、元プロ、プロ並みのアマ、
といったそうそうたるメンバーではあーりませんか。

約2年前に藤枝で J’s Session てな類似バンド(?)のライブを拝見したが、
パーカスとビブラフォンを除けば、そのときとほぼ同じメンツだったと思われ。
その時はハードロックなプログレッシブJAZZをお腹イッパイ堪能させていただいたが、
それに比べると、今回はパーカスの ミッチャン が加わったことにより、
ラテンフレーバーが倍増 (当社比) しておりますた。

ただオイラ的には、ヒデキバイオレンスドラム の炸裂度がイマイチだったような気がしてちょっち残念。
柄にもなくパーカスのミッチャンに遠慮したのか、
シック・フェロウズ自前の高級ドラムセットを破損した場合の修理代を気にしたのかは定かでないが、
ボンゾなドラムが大人し目だったところに成長の跡を感じたのだった(ウソです)

とにかく複雑な曲構成にもかかわらず、このグルーヴをキープし続けているのがゴイス。
しかし、スタジオ練習は1回きりで、ライブもこのステージ1回でオシマイらしい。
もったいないとは思うが、このメンツを同じ日に集めるだけでも至難のワザなので、
まあ贅沢は言えませんな。
そのコーディネイトを努めてくれた ミワジュン さん、
メンバーのみなさん、おつかれさまでした~。


そして、この日のイベントの仕切り役であり、シミフェスの常連バンドでもあり、
トリを努めてくれたのが、我らが シック・フェロウズ でありますた。

さすがに凄腕バンドの後のステージはやりにくかったと思われるが、
そこはベテランと名うての酔っ払い(?)が揃ったメンバーだけに、
いつもと変わらぬソウルグルーヴを奏でてくれますた。
心なしか アヤコ のボーカルがいつも以上に冴えわたっているように聴こえますた。

最後は2回目のアンコールに応えて、
ゴスペルクワイアを交えての 「Ain’t No Moutain High Enough」 で大団円となりますた。

時計を見ると22時30分。
19時の開演から3時間半のロングランとなりますたが (もっともオイラは20時からだけど)、
ヒジョーにクオリティが高く、ブルドッグ特濃ソース並みにくどくて (?) ソウルフルなライブでありますた。

ライブ終了後は、出演者や旧知の方々と旧交を温め合うことができ、
これもまた有意義な時間を過すことができたのであった。

20年前からの知り合いもいれば、つい最近知り合った方々もいる。
オイラより年上のベテランもいれば、オイラより20歳以下の若手もいて、
うーん、なんつーか、こうやってジェネレーションを越えてコミュニケートできるのは幸せですな~。

織田裕二 (山本高広?) じゃないが、
「オンガク続けてきてヨカッタ~!」 ってところでしょーか(?)

楽しい時間をどうもありがとうっ!


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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 6月定例やまぼうしライブ
   日時 : 6月13日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ BLUES和也 イカサマロック2008始動
        20時15分~ 竹田キミヒコ 継続こそ力(ストリート)なり
        http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080613yamaboushilive_flyer.bmp

  ▼ カレッタライブ
   日時 : 6月14日(土)12時30分~17時
   会場 : カレッタ汐留 カレッタプラザ
        アクセス http://www.caretta.jp/access/index.html
   出演 : 12時40分 猪股タケシ (ギターインスト)
        14時20分 あやあね (劇空間音楽)
        16時00分 しばあみ (アロマポップス)

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