常在戦場
２月２２日の時点のニュースでは、
イージス艦側に 「漁船の方が避けてくれると思った」 と言う 思い込みがあったのでは？
と言う点に疑惑が集中しているが、果たして 真実 が白日の下に晒される日は来るのか、
それは非常に疑問である。
イージス艦側に 「漁船の方が避けてくれると思った」 と言う 思い込みがあったのでは？
と言う点に疑惑が集中しているが、果たして 真実 が白日の下に晒される日は来るのか、
それは非常に疑問である。
さて、今回の事件は一般市民にも多くの課題を投げかけたように思えるので、
かなりこじつけてきな発想ではあるが、ひとつ問題提起してみたい。
オイラがこの件から感じた 「自分の立場に置き換えた問題提起」 はこうだ。
かなりこじつけてきな発想ではあるが、ひとつ問題提起してみたい。
オイラがこの件から感じた 「自分の立場に置き換えた問題提起」 はこうだ。
もし自分が加害者の立場だったとして、果たしてすぐにしかるべき行動を取れただろうか？
だがもし、自分の不注意により交通事故を起こし、被害者が即死してしまったとして、
その相手が見るからにヤクザ者で、目撃者は一人もいなかったと仮定したらどうだ？
その相手が見るからにヤクザ者で、目撃者は一人もいなかったと仮定したらどうだ？
・自分に１００％近い過失がある。 ・暴力団から過剰な慰謝料を請求される気がして恐い。 ・誰も見ていないから逃げられるかもしれない。 ・むしろこんなヤツなんか死んだ方が社会のためじゃないか。
もしかしたらこんな思考が働いて警察への通報が遅れたりはしないだろうか？
あるいは本当に逃げてしまったりはしないだろうか？
あるいは本当に逃げてしまったりはしないだろうか？
そんな疑念が自分の中で捨て切れない。
みなさんは明言できますか？
もし自分が思いもよらず甚大な被害をもたらす事故の当事者になってしまったとき、
「すべて私の責任です」 と大声で叫ぶことができますか？
「すべて私の責任です」 と大声で叫ぶことができますか？
ちょっち話は脱線するが、
そんな 「自分なら間違いなくこうする」 と言う自信もないくせに、
匿名で非難暴言を浴びせまくる昨今の 「インターネット人間の体質」 にも問題アリと思う。
ちょっと人気タレントが不謹慎発言をしただけで、まるで鬼の首を取ったかのように揚げ足をとる、
そんな 「常に他人の不幸ばかり探している人間」なんかに、オイラはなりたくない。
そんな 「自分なら間違いなくこうする」 と言う自信もないくせに、
匿名で非難暴言を浴びせまくる昨今の 「インターネット人間の体質」 にも問題アリと思う。
ちょっと人気タレントが不謹慎発言をしただけで、まるで鬼の首を取ったかのように揚げ足をとる、
そんな 「常に他人の不幸ばかり探している人間」なんかに、オイラはなりたくない。
話を戻すが、今回の衝突事故の背景には、当然、自衛隊及び防衛省の人事問題が絡んでくるワケで、
・「責任をとって辞職する人間」を誰にするか、
・そのためにはどんな理由が必要か、
・その理由を証明するためにはどこまでの物証を公開すればよいか、
・それ以外の真実を隠蔽するためには部下にどんな指示を出せばよいか、
と言った検討が上層部で行われているものと邪推する。
・「責任をとって辞職する人間」を誰にするか、
・そのためにはどんな理由が必要か、
・その理由を証明するためにはどこまでの物証を公開すればよいか、
・それ以外の真実を隠蔽するためには部下にどんな指示を出せばよいか、
と言った検討が上層部で行われているものと邪推する。
前述の 「もし自分が・・・」 のくだりはあくまで 「個人」 の問題であるが、
これが組織、しかも国家規模の巨大な組織で、しかも機密の塊のような組織であれば、
たしかになかなか結論に至らないであろう事情もわからなくは・・・ない。
これが組織、しかも国家規模の巨大な組織で、しかも機密の塊のような組織であれば、
たしかになかなか結論に至らないであろう事情もわからなくは・・・ない。
わからなくもないが、やはりそれは間違っている。
現場の最高責任者、つまり艦長と哨戒担当の上官が真っ先に頭を下げ、
「責任はすべて私にありますので、いかなる処罰もお受けいたします。
誠に申し訳ありませんでした。」
と謝罪の意を表明することこそ第一ではないだろうか？
「責任はすべて私にありますので、いかなる処罰もお受けいたします。
誠に申し訳ありませんでした。」
と謝罪の意を表明することこそ第一ではないだろうか？
オイラも含め、戦争や紛争とは無縁の一生を送っている現在の日本人に、
「常に緊張感をもって生活する」 ことは非常に難しいと思う。
「常に緊張感をもって生活する」 ことは非常に難しいと思う。
しかし、人間の健康や生命にかかわる仕事をしているときぐらいは、
「常在戦場」・・・いつも戦場にいる気持ちで事に当たれ、という（武士の）心得の言葉
の気持ちを忘れてはいけない。
「常在戦場」・・・いつも戦場にいる気持ちで事に当たれ、という（武士の）心得の言葉
の気持ちを忘れてはいけない。
と、強く思った今日この頃でありましたとさ。
おすまい。
■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■
▼ やまぼうしライブ増刊号
日時 ： ２月２４日（日）１５時００分～１８時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １５時００分～ マツナガ・ホット・ブラザーズ （アコースティックＡＯＲ）
１５時４５分～ あやあね （劇空間音楽）
１６時３０分～ northrn★star （セクシャルヒーリング）
１７時１５分～ 田中舞 （The Piano Prayier）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080224yamaboushilive_flyer.bmp
日時 ： ２月２４日（日）１５時００分～１８時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １５時００分～ マツナガ・ホット・ブラザーズ （アコースティックＡＯＲ）
１５時４５分～ あやあね （劇空間音楽）
１６時３０分～ northrn★star （セクシャルヒーリング）
１７時１５分～ 田中舞 （The Piano Prayier）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080224yamaboushilive_flyer.bmp
▼ ３月定例やまぼうしライブ<
日時 ： ３月１４日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ ＢＯＬＥ （エレガントロック）
２０時１５分～ 空想実験科学館 （Acoustic In Rock）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp
日時 ： ３月１４日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー「やまぼうし」
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
出演 ： １９時３０分～ ＢＯＬＥ （エレガントロック）
２０時１５分～ 空想実験科学館 （Acoustic In Rock）
http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp
■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■－■
