いつ いつ いつまでも待っている

今日(12月19日)はオイラの45回目のバースデー。
うーぬ、今年こそは●●を決めたいと思っていたのに結局その目論見はかなわず、
またひとつ歳を重ねてしまいますた。

とかく人生ってなー計画どおりには進みませんなー。
45年も生きてきて未だにそのノウハウが構築されていないとは我ながら恐れ入るほど情けない。


毎日楽しく笑って過している人なんて一人もいない。
誰もが、辛く、悲しく、きびしい現実を過していることは百も承知でござんす。
その中にはもちろん自分も、仲間たちもいる。

ただ、起こっている事象を自分にとって 「有益」 なものか、「無益」 なものにするかは
それぞれの人間の心の持ち方によって変わってくる。

もちろん身の回りに起こるすべてのことを 「有益」 なものにすべく努力していますよ、オイラは。


人間が行う行動のうち、もっとも低俗で無益なものが 「愚痴」 と 「陰口」 である。
言いたいことがあるなら、実名で、当事者に向かって正々堂々と意見を述べなければならない。
もちろん相手の言い分はすべて聞き入れた上で、だ。

それができないのなら口を閉ざすべきである。
臆病者とののしられても甘んじて受け止めなければならない。


生きていくうえでもっとも辛いことは、他人(ひと)から頼りにされなくなることである。
もし、自分は無能で、社会からも、回りの人間からも必要とされない存在だと気付いてしまったとしたら、
それは不治の病を宣告されることと同じくらい辛く悲しいことだ。

オイラにもありやした、そんな 「気付き」 が。
だから今、オイラは必死で 「他人から必要とされる人間」 になるべく、オンガク活動を続けている。
もう二度とあんな辛い気持ちを味わうのはごめんだ。


あれから10年以上が経ち、何とか自分は辛うじて 「必要とされる人間」 になれているような気がするが、
実際のところはどうだろう?


人生80年、すでにターニングポイントを過ぎてしまってはいるが、

「人は挑戦をあきらめたときから年老いていく」 by アントニオ猪木

の言葉を噛み締めながら、まだまだ旅を続けます。


まーそんなワケで、とーとつですがバースデー記念に1曲お届けしませう。





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  ▼ 1月定例やまぼうしライブ
   日時 : 1月11日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ こすもすとろう (流れゆくもの)
        20時15分~ 塩倉亮治 (Salty Blues)
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