今度は腕時計型携帯プレーヤーの登場だあっ!

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6月20日付けのAV Watchにて紹介されていますた。
腕時計型の携帯シリコンメモリープレーヤーが新発売されるそうな。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070620/thanko.htm
(注:正確に言うと昨年11月に発売された製品のバージョンアップモデル)

その名も 「MP4 Watch Metal」
2GBモデルと4GBモデルがラインナップされているとのこと。

▼詳細情報はこちらをご覧あれ
http://www.thanko.jp/mp4watchmetal/

今までにも腕時計型の携帯音楽プレーヤーはいくつか存在していたが、
よもや動画再生にまで対応したモデルがあったとは知らなんだ。
いやー、つくずく便利(便利すぎて余計なお世話?)な世の中になったもんだ。


これまで、数多くのメーカーが携帯式の動画・音声プレーヤーを発表してきているが、
どの会社も 「どうやってユーザーに携帯してもらうか」 と言う点に苦慮しているように見受けられる。

ポケットに入れる、首から吊るす、二の腕に巻きつける、果てはゴーグルに取り付ける、等々、
様々な工夫を凝らしている様子が伺えるが、昭和30年代生まれの方には、
この 「腕時計型」 と言うスタイルにノスタルジックな想いを馳せる方が少なくないのではあるまいか?

昭和30年代生まれの方が 「腕時計型のアイテム」 と聞いて連想させるものと言えば、
ズバリ、円谷プロの特撮TVシリーズ ウルトラセブン に登場していたアレしかないっ!

ウルトラ警備隊の隊員たちが相互連絡の手段として使用していた、
腕時計型のビデオ・トランシーバー、その名も 「ビデオシーバー」 に尽きるっ!

1960年代当時、幼心に隊員たちがビデオシーバーを使って会話しているシーンを見ては、
「未来にはこんな便利なモノが使われているんだー」 などと胸ときめかせていたものだ。

あれから約40年の歳月が流れ、時代は21世紀に突入したものの、
残念ながら未だに 「ビデオシーバー」 は現実のモノとなってはいない。

つーか、1960年代において 「21世紀には実用化されているだろう」 と思われていたのに、
未だに実用化に至っていないものがどんなに多いことか。
たとえば・・・

タイムマシン
ヒト型ロボット
サイボーグ
UFO・UMA・心霊・超能力等の解明
リニアモーターカー
宇宙旅行
成層圏までなら行けるようになったとは言え・・・)
電気自動車(ハイブリットカーなら実用化されたけど・・・)


もはやこれらは、荒唐無稽な夢物語としてこのまま実用化に向けての研究もされないのだろうか?
まあ、開発を支援する企業にとっては、利益に見合わない新製品の開発など投資するだけ無駄だろうしなあ。

本日ご紹介した腕時計型携帯プレーヤーは形こそ ビデオシーバー に似ちゃーいるが、
もちろん通信機能はない、1台完結型の製品である。

でも、「動画が映る」ことにウルトラセブンの世界観を思い出すようなロマンチックな方(?)には
けっこーツボに入る製品ではなかろうか?

実はオイラもちょっとだけ気になってるぞ。 ムフフ。





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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 7月定例やまぼうしライブ
   日時 : 7月13日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   対戦 : やまぼうしアコースティック級王座決定戦 90分二本勝負
        塩倉亮治(Tide & Wave 所属)vs 丸山研二郎(創作処所属)

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