ドリプラシーサイドライブレポート

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

昨日(5月12日)は、GWから始まった清水エスパルスドリームプラザ・シーサイドデッキにおける野外ライブ、
通称 「ドリプラシーサイドライブ」 (そのまんまですが・・・)を見に行く。

この日の出演者は、

1.Motoyoshi

2.蝦馬(えびうま)

3.鈴木けんたろう

4.Filter Fish

の4組。
ちなみに、蝦馬Filter Fish はプロ。

ハッキリ言って、プロ2組の間に出演した鈴木くんは可愛そうな気がしましたな。
まあ、これを糧にがんばって欲しいものだす。


Motoyoshi さんは相変わらずの渋~いオリジナル曲に力強いボーカルを聴かせてくれやした。


蝦馬 は、元・虎舞龍 の本間氏(G)が中心となって結成された3人編成のインストバンド
強引にカテゴライズするなら、ワールドミュージック になるんだろうが、
とても耳障りのヨイ、それでいてスリリングな独特な音楽世界を構築しておりました。

まあ、プロなんだから当然なんでしょーが、ステージが始まって1曲目の頭のタイミングが完璧!
重ねてアタリマエなんだが、ギター、チェロのチューニングが完璧!
これが本来の姿なんだけど、アマチュアってけっこうバンド全体のチューニングが甘い連中、少なくないよね。


袋井からお越しの 鈴木けんたろう くん。
声質はヨイのだが、オイラ的にはちとギターストロークの迫力に欠ける。
あくまでオレの個人的な好みにすぎないのだが、
もっとガンガンにロックテイストなストロークを取り入れて欲しいな~と思いますた、とさ。


実はプロとは知らずにライブを拝聴させていただいた Filter Fish
失礼ながら、「をを~、このアマチュア、上手えーじゃねーか!」 と思っちまいやした。

打ち込みオケをバックに歌い踊ると言う芸風で、一聴すると、ありがちな エセトランス系 にも聴こえるのだが、
楽曲は決してワンパターンなレディメイド風味な無味乾燥バッキングではなく、
どちらかと言うと、80年代後半のユーロビート死滅(?)直前の雰囲気を彷彿させていた
・・・ような感想を抱いたのはオレだけか?

意外にもメジャー7th系を多用したコード進行、テンポ=120くらいに抑えたミディアムテンポ、
等の音づくり基盤に好感を持ちますた。

この手の作風ならオレ的にも十分納得がいく。
つーか、オイラもこの作風を真似してバックトラックを作ってみようかな~と、瞬間的に感じますた。
(あくまで瞬間的ですから。瞬・間・的。)


そんなワケで、夕刻から急に冷え込んでお客さんの数も減少してしまったが、
なかなか見応えのあるプログラムだったと思いまする。

オイラもエントリーさせていただこうかな~っと。


(オマケ)

帰り際、近くの芝生の上でいかにも胡散臭そうなオヤヂどもがバンド練習している。
ふとギター&ボーカルの色黒男性と目が合う。
あれ? エロじゃねーか!

こんなところで公開練習?してるとは驚き。
でも、ストリートじゃなくて、芝生の上で公開練習ってなシチュエーションはいいな~。

これもパクらせていただくこととしよう!
・・・と心に誓いながら岐路に着いたのであった。

おすまい。





■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 6月定例やまぼうしライブ
   日時 : 6月8日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19:30~ BLUES和也(イカサマロック)
        20:15~ Blazing Note(アカペラコーラス)

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■