シミフェスNO.4 レポート(その4)

果てなく続く、シミフェスNO.4の1日目の舞台裏編・パート4

電源トラブル、FBトラブル、DAWトラブルに続いてオイラたちを襲った悲劇(?)。

それは、人為的なエラーではなく自然の猛威。

とにもかくにも断続的に吹きつける突風、強風、つむじ風。

フライヤーが散乱する。
ブルーシートがはためく。
テントが揺れる。

それだけならまだいいが(よくないけど)、
FBサイド(横当て返しスピーカー)が倒れんばかりに揺れるわ、揺れる。
さすがにヤヴァイと思い、スピーカースタンドをいちばん下まで下げる。

だが、この日の強風はそれで終わってくれるほどやさしくはなかった。

PAオペを行っている、PA&本部テントまでが浮き上がる。

をいをい、シャレになんねーぞ。
すかさずイベントスタッフが本部テントに集まり支柱を支える。

それでも強風は収まらない。
しまいにゃあ、さっきまで明るかった空も暗くなってきた。

そして、辛うじて 青山ばんど まで持ち堪えていた天候が、
藤村智史 氏のステージでついに本降りとなる。

やむなく、実行委員長が 「中止」 の決断を下し、
この日最後のプログラムである Blazing Note のライブは陽の目を見なかった。

無念。


そして雨が降りしきる中、片付け始めること約1時間。
あらら~、空が明るくなり、風も止んできたではあ~りませんか。

イベント中止せざるを得ないような天候が一変、イベント日和な好天候になっちまうとは・・・。

まあ、ありがちな話とは言え、なんだかな~ってカンジ。

それはともかく、この日はトラブル続きだったため、
普段使わない変換ケーブル関係を引っ張りだしたりしたんで、
片付けにいつも以上の時間を要してしまった。

いやー、ちかりたびー(古っ!)


終わってみれば、人為的・非人為的な様々なトラブルに見舞われた一日だったズラ。

もちろん人為的なミスを改善するのはアタリマエとしても、
非人為的、大自然のトラブルには対処しようがない。

まだ雨ならそれなりの善後策は取れそうなものだが、
強風に関しちゃー、ハッキリ言ってお手上げだ。

オイラも決して少なくない野外現場を経験してきたが、
その中でもベスト(ワースト)3に入る 「風」 だったと思う。

ハッキリ言って、次回、同じ目にあっても 「中止」 しか打つ手はない。


まあ、いい勉強させていただきました。


さてさて、翌日(2日目)はどうなることやら。
ワクワクドキドキのパート5を待て!

(TO BE CONTINUED)




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  ▼ 5月定例やまぼうしライブ
   日時 : 5月11日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19:30~ 伽藍座長(一人芝居)
        20:15~ 竹田キミヒコ(ギター弾き語り)

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