シミフェスNO4に向けて①・・・チャンネルプランの作成
いよいよ今週の土・日に迫ってきました、シミフェスNO.4の開催が!
で、主催者のチャオくぼたから各出演者の楽器編成等のデータが送られてきたので、
コレをもとにチャンネルプランを作成した。
本日はコイツについてご紹介することといたしませう。
で、主催者のチャオくぼたから各出演者の楽器編成等のデータが送られてきたので、
コレをもとにチャンネルプランを作成した。
本日はコイツについてご紹介することといたしませう。
1.操作頻度の高いチャンネルを 表チャンネル に割り当てる
DDX3216はアナログ入力×16(表チャンネル)と
デジタル入力adat×2=16(裏チャンネル)の計32chを備えているが、
瞬時のフェーダー操作等を考慮するなら、なるべく表と裏のシーン切替は少なくしたいところ。
なので、操作頻度の高いチャンネルは 表 に、
さらに、13~16chはラインレベル対応なのでハイゲインのソースを割り当てなければならない。
DDX3216はアナログ入力×16(表チャンネル)と
デジタル入力adat×2=16(裏チャンネル)の計32chを備えているが、
瞬時のフェーダー操作等を考慮するなら、なるべく表と裏のシーン切替は少なくしたいところ。
なので、操作頻度の高いチャンネルは 表 に、
さらに、13~16chはラインレベル対応なのでハイゲインのソースを割り当てなければならない。
2.チャンネルステータスを整理する
ちなみに「チャンネルステータス」ってのはオイラが勝手に使ってる名称なので、
恐らく他のPA屋では通用しない。(MIDI用語からの拝借である)
今回、出演者が使用する楽器類を単純にミキサーチャンネルに割り振っていくと
30ch近くに膨れ上がってしまうので、
兼用できるマイク等を整理して使用チャンネル数を減らしていく。
ちなみに「チャンネルステータス」ってのはオイラが勝手に使ってる名称なので、
恐らく他のPA屋では通用しない。(MIDI用語からの拝借である)
今回、出演者が使用する楽器類を単純にミキサーチャンネルに割り振っていくと
30ch近くに膨れ上がってしまうので、
兼用できるマイク等を整理して使用チャンネル数を減らしていく。
3.DAWとの連携を考慮する
例によって今回もDAW(キューベース)を使ったライブレコーディングを実施する。
詳細説明は割愛するが、DDXの表チャンネル1~16chと裏チャンネル17~24chの
ダイレクトアウト信号をadat×3系統のデジタル信号に変換して取り出し、
それをRMEのオーディオI/F [digiface] に接続する。
さらに同期を取るため [digiface] のadat出力を
DDXと周辺機器(ADA8000等)にも接続する。
このセッティングにより24ch同時のマルチトラックレコーディングが可能となる。
言い換えれば 「使用チャンネルは24ch以内にまとめる必要がある」 と言うことである。
例によって今回もDAW(キューベース)を使ったライブレコーディングを実施する。
詳細説明は割愛するが、DDXの表チャンネル1~16chと裏チャンネル17~24chの
ダイレクトアウト信号をadat×3系統のデジタル信号に変換して取り出し、
それをRMEのオーディオI/F [digiface] に接続する。
さらに同期を取るため [digiface] のadat出力を
DDXと周辺機器(ADA8000等)にも接続する。
このセッティングにより24ch同時のマルチトラックレコーディングが可能となる。
言い換えれば 「使用チャンネルは24ch以内にまとめる必要がある」 と言うことである。
・・・とまあ、色々と御託を並べたが、
よーするに必要最小限のセッティングとするために整理整頓する、と言うだけのハナシ。
よーするに必要最小限のセッティングとするために整理整頓する、と言うだけのハナシ。
そんなこんなで、やりくりしながらまとめたのが次のチャンネルプランでやる。
(ヤフーブログって「表」を表示できないんすな。不便だぜいっ!)
けっこう「オレ流」の表記方法が多いので「意味がわかんねー」と言う方も少なくないと思う。
まあ、気は心と言うことで、とりあえずわかりにくそうな表記のみ解説しておきませう。
まあ、気は心と言うことで、とりあえずわかりにくそうな表記のみ解説しておきませう。
「INPUT CHANNEL」 の 「MULTI」 と 「MIXER」 ってのは、
ステージ上に設置するマルチケーブル(コネクタボックス)の接続端子番号(MULTI)と、
実際にミキサーに入力するチャンネル番号(MIXER)と言う意味。
なお今回、コネクタボックスはステージ後方に楽器用、ステージ前方にボーカル用の2本を使用予定。
ステージ上に設置するマルチケーブル(コネクタボックス)の接続端子番号(MULTI)と、
実際にミキサーに入力するチャンネル番号(MIXER)と言う意味。
なお今回、コネクタボックスはステージ後方に楽器用、ステージ前方にボーカル用の2本を使用予定。
「AMBIENT L・R」 ってのは、
客席後方に設置するステレオペアの会場全体の集音用マイクのこと。
これはレコーディング用途のチャンネルなので、
DAWには送るが、当然メインアウトへはルーティングしない。
客席後方に設置するステレオペアの会場全体の集音用マイクのこと。
これはレコーディング用途のチャンネルなので、
DAWには送るが、当然メインアウトへはルーティングしない。
「STAND」 欄の「TAMA MS****」 ってのは、
マイクスタンドの種類(型番・機種)のこと。
通常はK&Mの型番である210・259・200と記すところであるが、
オイラはK&Mのスタンドが大嫌いなので、実際に使用しているTAMAの型番を記している。
「905・205」はロングブーム、「905ST・205ST」はショートブーム、「200」はストレート、と言う意味。
マイクスタンドの種類(型番・機種)のこと。
通常はK&Mの型番である210・259・200と記すところであるが、
オイラはK&Mのスタンドが大嫌いなので、実際に使用しているTAMAの型番を記している。
「905・205」はロングブーム、「905ST・205ST」はショートブーム、「200」はストレート、と言う意味。
・・・と言うワケで、疲れてきたので本日はここまでっ! イエイ!(古っ!)
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▼ シミフェスNo.4 Coming Soon!
日時 : 4月28日(土)・29日(日)10時00分~15時30分
会場 : JR清水駅東口イベント広場
料金 : 無料!
ステージプログラム :
4月28日(土)
10:00 清水商業吹奏楽部(ブラスバンド)
10:40 ZILL(アコースティック)
11:15 LET’S PLAY(ロック)
11:55 鳥井沙樹子(アコースティック)
12:30 DELTA PROJECT(ブギウギブルース)
13:10 ゆうみ(アコースティック)
13:45 青山ばんど(フュージョン)
14:25 藤村智史(アコースティック)
15:00 Blazing Note(アカペラ)
4月29日(日)
10:00 PETE(ロック)
10:35 hiro(アコースティック)
11:10 ☆CHIC FELLOWS (ソウル)
11:45 音色屋本舗(アカペラ)
12:20 SHIN-RA (ロック)
13:00 横前恭子with望月美保子(ジャズ)
13:40 MYST.(和風ロック)
14:15 MATRIX(アカペラ)
14:50 RUBBER FUNK(ファンク)
ホームページ : http://simifes.at.webry.info/
日時 : 4月28日(土)・29日(日)10時00分~15時30分
会場 : JR清水駅東口イベント広場
料金 : 無料!
ステージプログラム :
4月28日(土)
10:00 清水商業吹奏楽部(ブラスバンド)
10:40 ZILL(アコースティック)
11:15 LET’S PLAY(ロック)
11:55 鳥井沙樹子(アコースティック)
12:30 DELTA PROJECT(ブギウギブルース)
13:10 ゆうみ(アコースティック)
13:45 青山ばんど(フュージョン)
14:25 藤村智史(アコースティック)
15:00 Blazing Note(アカペラ)
4月29日(日)
10:00 PETE(ロック)
10:35 hiro(アコースティック)
11:10 ☆CHIC FELLOWS (ソウル)
11:45 音色屋本舗(アカペラ)
12:20 SHIN-RA (ロック)
13:00 横前恭子with望月美保子(ジャズ)
13:40 MYST.(和風ロック)
14:15 MATRIX(アカペラ)
14:50 RUBBER FUNK(ファンク)
ホームページ : http://simifes.at.webry.info/
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