雨天中止か決行か、それが問題だ

昨日（４月２２日）は、朝から 静岡一揆 てな野外ストリートライブのＰＡ
・・・のはずだったのだが、朝起きてみると昨夜からの雨がまだ降り続いてる。
天気予報を確認してみると、午後は５０％、夕方は７０％との悪い報せ。

程なく主催者の ぜリィ から 「残念ながら雨天中止」 との連絡アリ。
そりゃーしゃーないわ。 オレが主催者でも同じ判断を下す。

ところがその後、天気はどんどん回復し、午後３時頃、一時的に小雨が降ったものの
野外ライブ的には 「開催可能」 な天候だった。
ま、結果論にしか過ぎないが。

ただ、オイラがコレまで手伝ってきた各種野外イベントのＰＡ現場では、
朝、雨模様でもとりあえず現地に集合するのはアタリマエ。
そこから、何とか開催できないか、雨対策は万全か、等を踏まえてクライアントと協議し、
それでもダメなら中止となるが、思い返してみると、
オレ的には 「こりゃダメだ」 と思った天候でも、結局、決行しちまった現場の確率は、
恐らく ８０～９０％以上 だったと思う。

ただそれはやはり、プロの現場のノウハウがあるからこその判断で、
雨対策グッズ、ノウハウ、心構えは、アマチュアとは全然違う。

オイラの機材車にもレインウエア、ブルーシート、ゴミ袋は常に積んでありやす。
（※ゴミ袋はスタンド設置のコンパクトスピーカー養生の定番グッズだす）

まあ、イベント屋、ＰＡ屋的に雨天対策がしっかりしてても、
ステージ出演者がＮＧならどーしよーもないが。

ハッキリ言って楽器全般は天井がなけりゃあお手上げですな。

なので、やっぱ野外イベントの時は、何らかの 保険 を用意しときたいモノだす。
それはたとえば テント だったり、天井のある 別会場 だったり、順延日 だったり。

などとあれこれ思った１日でした。 とさ。

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　　　　　11:55　鳥井沙樹子（アコースティック）
　　　　　12:30　ＤＥＬＴＡ　ＰＲＯＪＥＣＴ（ブギウギブルース）
　　　　　13:10　ゆうみ（アコースティック）
　　　　　13:45　青山ばんど（フュージョン）
　　　　　14:25　藤村智史（アコースティック）
　　　　　15:00　Ｂｌａｚｉｎｇ　Ｎｏｔｅ（アカペラ）
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　　　　　10:00　ＰＥＴＥ（ロック）
　　　　　10:35　ｈｉｒｏ（アコースティック）
　　　　　11:10　☆ＣＨＩＣ　ＦＥＬＬＯＷＳ （ソウル）
　　　　　11:45　音色屋本舗（アカペラ）
　　　　　12:20　ＳＨＩＮ－ＲＡ （ロック）
　　　　　13:00　横前恭子with望月美保子（ジャズ）
　　　　　13:40　ＭＹＳＴ．（和風ロック）
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