TASCAMの歴史に残る珍品(?)・・・388
さて、一般的に 「TASCAM製品」 と言うと、
・良く言えば 「質実剛健」、悪く言えば 「デカくて重い」
・良く言えば 「機能的なデザイン」、悪く言えば 「ダサい」
ってえのが、多くの方がお持ちのブランドイメージだと思う。
「タスカムは製品の小型化にはほとんどこだわっていません」
うーぬ、ここ20年くらいの家電製品、特にオーディオ関連商品の流れのほとんど 真逆 ではないか。
なんつーか、自動車メーカーに例えるなら、
真四角のブルーバードを販売してた頃の 日産 と企業イメージがダブるのはオレだけだろうか?
真四角のブルーバードを販売してた頃の 日産 と企業イメージがダブるのはオレだけだろうか?
そんな企業方針のタスカムであるゆえ、製品のほとんどは 「直球勝負」 と言うか、
いたってマトモなモノばかりで、面白味に欠けるきらいがあった。
いたってマトモなモノばかりで、面白味に欠けるきらいがあった。
だが、タスカムの長い歴史の中には、例外的とも言える奇天烈な逸品も存在した。
商品の発想もゴイスだが、商品化にゴーを出した開発部署のトップの判断もゴイス。
だが、中古市場でほとんど本機を見た記憶がないので、まったく売れなかったと推測する。
(そりゃそーだ)
(そりゃそーだ)
・・・と思っていたら、ぬわんとヤフオクに出品されているではないか!
だが、入札開始価格は580,000円だと?
ハッキリ言ってこの出品者、売る気はないのであろう。
つーか、いまどきこんなシロモノ、1万円くれると言われても引き取るヤツはそうそういないはず。
(少なくともオレは引き取りたくない。)
つーか、いまどきこんなシロモノ、1万円くれると言われても引き取るヤツはそうそういないはず。
(少なくともオレは引き取りたくない。)
ちなみにオイラが実物を見たのは恐らく1回あるかないかくらい。
そう言った意味では、希少な珍品と言うプレミアがないこともないのだが・・・
そう言った意味では、希少な珍品と言うプレミアがないこともないのだが・・・
果たして、そんな超・物好きな機材ヲタクコレクターの入札はあるのか?(ないない)
ご愁傷サマー。
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料金:@500円(ワンドリンク付き)
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