adat信号を分岐する

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オレはライブのPAを行うときは、
条件が許す限りDAWを持ち込んでライブレコーディングするようにしている。

そんでもって、そのときには adat インターフェースが大活躍することになる。

adat とは何ぞや? と思われた方はこちらを参照あれ。
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20030112/index.htm


ンで、adatケーブルを使って、次の機材のadat端子を接続するワケだ。

デジミキ(Behringer DDX3216)

オーディオインターフェース(RME Digiface)

A/Dコンバーター(Behringer ADA8000)

A/Dコンバーター(Fostex VC8)

しかしながら、これらを接続するには、どうしてもどこかで一箇所だけ
adat 信号を分岐(パラレル接続)する必要がある。

細かい説明は省くが、よーするに一つの adat 信号を二つに分けなければならない。

そのためには、通常であれば adat 信号のパッチベイを用いるのが常套手段であるが、
決して安いモノではないので、ただ分岐の用途だけでゲットするには割高すぎる。
何か他にいい手はないものか?

と言う経緯で見つけたのが写真のシロモノ。

オーディオテクニカのデジタルオーディオデバイダー 「DSL3」

実はこれ、adat 信号ではなく汎用デジタルオーディオの
S/PDIF(スピディフ)信号を分岐するオーディオアクセサリーなのだが、
もしかしたら adat 信号も分岐できるのでは?

と淡い期待を胸になけなしの金をはたいて購入してみたら・・・

ぬぁんと、adat 信号が無事、分岐できてしまったのだ!

うーぬ、オーディオテクニカ恐るべし。


まあ、adat 信号の分岐を必要としている方がそれほど多く存在するとは思えぬが、
万が一、そんな奇特な方がいらっしゃるのであれば、
本日のブログはなかなかオイシイ情報だったのでは?
とヲタク的自己満足に浸る今日この頃でありやんす。

もちろん、今週末の シミフェスでも大活躍することは必至。

ご期待あれ~。




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