PAオペレーターになるには?
インターネットを検索していると、
けっこう若い人たち(高校生など)がPAオペレーターを目指している記述が目につく。
主にレコーディング・PA関連サイトでの掲示板での書き込みだが、
だいたいそこでは次のようなやりとりが交わされている。
A「ロックが好きでよくコンサートを見に行きます。
将来、自分もコンサートに関わる仕事をしたいと思っています。
できれば好きなアーティストのコンサートに関わるPAの仕事をしたいです。
これからどのような進路に進んでいくのがよいかアドバイスお願いします。」
B「Aさんこんにちは。私はとある音響会社に入社して1年目の若造です。
自分もコンサートに関わる仕事がしたいと思い、音響の専門学校に進み、
在学中にコンサートのアルバイトを経験しながら現場で知識を学び、
卒業後、念願だった音響の仕事に就いたわけですが、
まだまだ現場を任されるスキルに達していません。
当然、卓(ミキサー)にも触らせてもらえません。
また、想像以上に体力的にキツイ仕事で、重い機材を運搬できる体力が要求されます。
イベントのない日は機材のメンテやらで比較的ヒマですが、
コンサートのある時などは、朝5時頃から夜12時過ぎまで拘束されます。
イベントは休日に行われることが常なので、
土・日に休みをもらって友だちと出かけることなどはまず無理です。
さらに、イベントは自分の好きな音楽ジャンルだけではなく、
演歌のリサイタル、カラオケ教室発表会、講演会、町内の祭り、キャラクターショー、
など様々な現場があり、それぞれに求められる音響システムは違います。
以上のように、一般企業に比べて体力的にキツイ仕事で拘束時間が長い状況ですが、
ハッキリ言って給料は一般サラリーマンより安いです。
ありきたりの言葉ですが「好きでなければできない仕事」です。
がんばってください。」
C「Aさんこんにちは。私はン十年前に個人で音響屋を始めて、
現在は社員10名を抱える音響会社を営んでおります。
もし私の会社で人材を募集するのであれば、
・一般社会常識があること(これがいちばん重要)
・健康な身体であること(体力がある方が望ましい)
・早起きできること
・トラックを運転できること
・そこそこの音響知識を持っていること
・何よりもこの仕事が好きなこと
といった条件に沿って採用すると思います。
ハッキリ言って、音響知識は入社後に現場で取得できます。
それよりも何よりも、やはり「人」としての素養がもっとも重要です。
極論を言えば、「人」としてしっかりしている方なら、
この仕事に限らず、どの仕事に就いてもちゃんとやっていけるはずです。
ただし、Bさんがおっしゃったとおり、仕事内容、就業時間の割に収入は少ないです。
それでも絶対にやりたい!という心構えであるのならがんばってください!
私見ですが、音響の専門学校に進まなくとも、普通の大学に進学し、
在学中に多くのアルバイトを経験すればそれなりの知識は得られると思います。」
...といったような内容のBBSをお見受けする。
たまに、ベテランと思しきPA屋のオヤヂが嫌味っぽく
「けっ!他人にモノを尋ねる前に自分で勉強しやがれ!
何でも他人に頼ってちゃあ一人前になれねーよ!
まったく最近の若いヤツは入社したと思ったらすぐに辞めやがって!
根性ないヤツはこの業界に来るな!」
みたいな苦言を呈する輩も散見するが、まあ、間違ってはいないわな。
さてさて、ではオレの場合はどうなのか?
この続きは...また後日ということで。
(ブログネタを温存することが長続きの秘訣なのだ。ふっふっふ。)←ホントか?
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆
5月12日(金)のやまぼうしライブにあやあねさん初登場!
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▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
http://www.geocities.jp/garage_miho
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けっこう若い人たち(高校生など)がPAオペレーターを目指している記述が目につく。
主にレコーディング・PA関連サイトでの掲示板での書き込みだが、
だいたいそこでは次のようなやりとりが交わされている。
A「ロックが好きでよくコンサートを見に行きます。
将来、自分もコンサートに関わる仕事をしたいと思っています。
できれば好きなアーティストのコンサートに関わるPAの仕事をしたいです。
これからどのような進路に進んでいくのがよいかアドバイスお願いします。」
B「Aさんこんにちは。私はとある音響会社に入社して1年目の若造です。
自分もコンサートに関わる仕事がしたいと思い、音響の専門学校に進み、
在学中にコンサートのアルバイトを経験しながら現場で知識を学び、
卒業後、念願だった音響の仕事に就いたわけですが、
まだまだ現場を任されるスキルに達していません。
当然、卓(ミキサー)にも触らせてもらえません。
また、想像以上に体力的にキツイ仕事で、重い機材を運搬できる体力が要求されます。
イベントのない日は機材のメンテやらで比較的ヒマですが、
コンサートのある時などは、朝5時頃から夜12時過ぎまで拘束されます。
イベントは休日に行われることが常なので、
土・日に休みをもらって友だちと出かけることなどはまず無理です。
さらに、イベントは自分の好きな音楽ジャンルだけではなく、
演歌のリサイタル、カラオケ教室発表会、講演会、町内の祭り、キャラクターショー、
など様々な現場があり、それぞれに求められる音響システムは違います。
以上のように、一般企業に比べて体力的にキツイ仕事で拘束時間が長い状況ですが、
ハッキリ言って給料は一般サラリーマンより安いです。
ありきたりの言葉ですが「好きでなければできない仕事」です。
がんばってください。」
C「Aさんこんにちは。私はン十年前に個人で音響屋を始めて、
現在は社員10名を抱える音響会社を営んでおります。
もし私の会社で人材を募集するのであれば、
・一般社会常識があること(これがいちばん重要)
・健康な身体であること(体力がある方が望ましい)
・早起きできること
・トラックを運転できること
・そこそこの音響知識を持っていること
・何よりもこの仕事が好きなこと
といった条件に沿って採用すると思います。
ハッキリ言って、音響知識は入社後に現場で取得できます。
それよりも何よりも、やはり「人」としての素養がもっとも重要です。
極論を言えば、「人」としてしっかりしている方なら、
この仕事に限らず、どの仕事に就いてもちゃんとやっていけるはずです。
ただし、Bさんがおっしゃったとおり、仕事内容、就業時間の割に収入は少ないです。
それでも絶対にやりたい!という心構えであるのならがんばってください!
私見ですが、音響の専門学校に進まなくとも、普通の大学に進学し、
在学中に多くのアルバイトを経験すればそれなりの知識は得られると思います。」
...といったような内容のBBSをお見受けする。
たまに、ベテランと思しきPA屋のオヤヂが嫌味っぽく
「けっ!他人にモノを尋ねる前に自分で勉強しやがれ!
何でも他人に頼ってちゃあ一人前になれねーよ!
まったく最近の若いヤツは入社したと思ったらすぐに辞めやがって!
根性ないヤツはこの業界に来るな!」
みたいな苦言を呈する輩も散見するが、まあ、間違ってはいないわな。
さてさて、ではオレの場合はどうなのか?
この続きは...また後日ということで。
(ブログネタを温存することが長続きの秘訣なのだ。ふっふっふ。)←ホントか?
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5月12日(金)のやまぼうしライブにあやあねさん初登場!
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▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
http://www.geocities.jp/garage_miho
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