冬のハロウィンカーニバルレポート①
「ハロウィン・カーニバル」と銘打たれたものの、その内容はシロウトカラオケ大会やら日本舞踊やらお笑いショーやら演歌歌謡ショー、と、言うなれば「ジャパニーズ・ハロウィン・パーティー」といった趣（おもむき）だった。
今回のＰＡチャンネル割りは、
・有線マイク（ＳＨＵＲＥ ＳＭ５８）×６本
・ＷＬマイク（ＰＡＮＡＳＯＮＩＣ製）×２本
・ＣＤデッキ×２
・ＣＤ／ＭＤデッキ×１
・ＣＤ／カセットデッキ×１
・ＭＤデッキ×１
・カラオケ（ＤＡＭ）×１
の計２０ｃｈ。
そしてマスターアウトの信号をメインスピーカーのほか、
ビデオ収録用バスと、ケーブルテレビ収録用バスにルーティングして出力。
ステージへのＦＢはフット１系統のみ。
と、まあよくあるイベントの規模だった。
問題は、この寒空の中、１４時から２１時までというロングランイベントで
どれだけお客さんが残っていてくれるか、ということだった。
結果は、案の定というか想定内と言うか、
昼間は１００人以上いたお客さんが１９時を回ったころには２０～３０人になっちまった。
それでもよく２０人も残っていたなあ、というのがオレの偽らざる感想だったりする。
とにもかくにもこれから数ヶ月間の野外ＰＡ現場は寒さとの過酷な戦いになる。
くれぐれも心してかからねば。
写真は上から
１．イベントのメイン看板どえすえ
２．ＰＡテント内の様子
３．ワハハ本舗の若手芸人による下ネタオンパレードのお笑いショー
４．これぞジャパニーズ・ハロウィン・カーニバル！．．．チンドン屋の練り歩き！
５．地元の演歌歌手による歌謡ショーで幕
この日は、特に問題もなく、進行の遅れもさほどではなく、このまますっと終わるかと思いきや、
イベント後半部に差し掛かったとき、とんでもないトラブルが発生したのだった！
to be continued．．．
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