猪木が手持ちの新日株を手放した!
昨日のシミフェス!イベントから一夜明け、
全身筋肉痛の身体に鞭打ち仕事に向かう。
んで例によって仕事しながらインターネットであちこちのサイトを閲覧してたら、
二つのプロレス関係重大ニュースに出くわした!
其之壱:株式会社ユークスが新日本プロレスを子会社化すると発表
新日本プロレスの株の51%を持っていたアントニオ猪木こと猪木寛至氏が、
全株をゲームソフトメーカーのユークスに売却したとのこと(売却額は双方の合意により公表せず)
これにより、ユークスは新日本プロレス(以下、新日と表記)を子会社とすることを決定。
なお、新日は以前よりユークスと業務提携を結んでおり、いわゆる「敵対買収」ではないらしい。
むしろ、猪木が実質オーナーの座から撤退したことの方が影響が強いと思われる。
果たして今までのドンブリ勘定経営だった新日が、
バリバリのIT企業から派遣されるであろう経営立て直し派遣軍に
どんな風に粛清(?)されるのか、ついつい野次馬根性で詮索してしまいます。
今後の動向を見守りたいです。
其之弐:エディ・ゲレロ急逝!
WWEスーパースターズの一人である“ラティーノ・ヒート”ことエディ・ゲレロが亡くなった。
11月13日の朝(現地時間)、ツアー中のホテルですでに死亡しているところをホテル従業員が発見したとのこと。享年38歳。(死因は心臓発作らしい)
エディと言えば、新日ファンにとっては、
かつてのジュニアヘビーのガイジンエースとして非常に愛着のある選手で、
特にベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアでの活躍は忘れがたい。
まあ、日本では「エディ」としてではなく
「二代目ブラック・タイガー」として活躍していた期間が長かったワケだが、
マスクを付けようが素顔だろうが、卓越したプロレスセンスは日本でもアメリカでも変わりなく、
常に最高級の評価を受けていた。
ゆえに名勝負は数限りなくあるが、中でも、もう一人のガイジンエースである、
ワイルド・ペガサスこと“クリップラー”クリス・ベノワとの試合は、
数々のマスコミで「新日ガイジンレスラー対決の歴代ベストバウト」の呼び声が高い。
もっともこの試合はノーテレビのためオレは見ていないが…。
たしかにこの頃の新日ジュニアの試合はどれもこれもハズレがなく、
オレ的には、6人タッグ戦で、タッグパートナーのエル・サムライが相手選手をフォールしているとき、
何を勘違いしたのか、ブラック(エディ)が味方であるはずのサムライのカバーを邪魔してしまい、
そこで、ハッと我に返り、「あ~、やっちまった!」と頭を抱え込んだシーンが印象深い。
恐らくこの頃のジュニアが、歴代でもっともハイグレードで、なおかつもっとも危険度の高いムーヴを連発していたときだったのではないか。
きっとWWEとの契約満了後は、クリスと一緒にもう一度新日でファイトしたいと思っていたはず。
まだ38歳。
先日の本田美奈子と対して変わらないじゃあないか!
何とも無念です。
合掌。
全身筋肉痛の身体に鞭打ち仕事に向かう。
んで例によって仕事しながらインターネットであちこちのサイトを閲覧してたら、
二つのプロレス関係重大ニュースに出くわした!
其之壱:株式会社ユークスが新日本プロレスを子会社化すると発表
新日本プロレスの株の51%を持っていたアントニオ猪木こと猪木寛至氏が、
全株をゲームソフトメーカーのユークスに売却したとのこと(売却額は双方の合意により公表せず)
これにより、ユークスは新日本プロレス(以下、新日と表記)を子会社とすることを決定。
なお、新日は以前よりユークスと業務提携を結んでおり、いわゆる「敵対買収」ではないらしい。
むしろ、猪木が実質オーナーの座から撤退したことの方が影響が強いと思われる。
果たして今までのドンブリ勘定経営だった新日が、
バリバリのIT企業から派遣されるであろう経営立て直し派遣軍に
どんな風に粛清(?)されるのか、ついつい野次馬根性で詮索してしまいます。
今後の動向を見守りたいです。
其之弐:エディ・ゲレロ急逝!
WWEスーパースターズの一人である“ラティーノ・ヒート”ことエディ・ゲレロが亡くなった。
11月13日の朝(現地時間)、ツアー中のホテルですでに死亡しているところをホテル従業員が発見したとのこと。享年38歳。(死因は心臓発作らしい)
エディと言えば、新日ファンにとっては、
かつてのジュニアヘビーのガイジンエースとして非常に愛着のある選手で、
特にベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニアでの活躍は忘れがたい。
まあ、日本では「エディ」としてではなく
「二代目ブラック・タイガー」として活躍していた期間が長かったワケだが、
マスクを付けようが素顔だろうが、卓越したプロレスセンスは日本でもアメリカでも変わりなく、
常に最高級の評価を受けていた。
ゆえに名勝負は数限りなくあるが、中でも、もう一人のガイジンエースである、
ワイルド・ペガサスこと“クリップラー”クリス・ベノワとの試合は、
数々のマスコミで「新日ガイジンレスラー対決の歴代ベストバウト」の呼び声が高い。
もっともこの試合はノーテレビのためオレは見ていないが…。
たしかにこの頃の新日ジュニアの試合はどれもこれもハズレがなく、
オレ的には、6人タッグ戦で、タッグパートナーのエル・サムライが相手選手をフォールしているとき、
何を勘違いしたのか、ブラック(エディ)が味方であるはずのサムライのカバーを邪魔してしまい、
そこで、ハッと我に返り、「あ~、やっちまった!」と頭を抱え込んだシーンが印象深い。
恐らくこの頃のジュニアが、歴代でもっともハイグレードで、なおかつもっとも危険度の高いムーヴを連発していたときだったのではないか。
きっとWWEとの契約満了後は、クリスと一緒にもう一度新日でファイトしたいと思っていたはず。
まだ38歳。
先日の本田美奈子と対して変わらないじゃあないか!
何とも無念です。
合掌。