山下達郎コンサートでの気になる出来事

一昨日 (2019年8月4日) の 山下達郎コンサート の最中に
気になる出来事 (?) がありました。

コンサート中盤に差し掛かろうかという時間帯だったと思いますが、
お客さん全員が椅子に座って観覧していたとき、何気なく足を組み替えた瞬間、
ふと頭がくらっとしてしまいまして、あれ? なんか変だな? 目が回ってるのか?
と感じると同時に 「もしかしたら地震?」 と思い、回りを見渡すも
特に気にしている方は見当たらず、単なるオイラの勘違いかと思った次第。

んで、無事、コンサートは終了し、帰宅して地震情報をチェックしてみたら、
おお、19時23分に福島県沖でM6.4の地震があったんですな。
かなり広範囲で揺れたようで、静岡市葵区の震度は 「1」 でした。

つまり、震度1だったため、地震に気付いた人が少なく、騒ぎにもならず、
そのままコンサートは続いていったと思われますが、
これがもし、震度2~3くらいだったらどーなっていたでしょう?

コンサート責任者の立場で考えてみると、恐らくいったん公演を中止して、
「様子を見る」 ことになっていたことと妄想します。

お客さんの安全を考えることはもちろん、
ステージ上の演者の安全も考慮する必要がありますからねえ。

むかーし、80年代に購読したキーボードマガジンの記事に、
ライブにおける様々なトラブルへの対処法の特集記事が組まれていて、
その中に 「もし本番中に地震が起こったら」 という設定もありました。
同特集の解説によると、当時のホールコンサート等の照明事情では、
まず間違いなく、大地震の揺れの影響で照明器具は落下してしまい、
ステージ上の演者は致命傷を負うことになる、と断言していました。

今回の場合、震源地が遠方であったことから、
恐らく10~20分ほどの 「様子見」 を経て、
「コンサート再開」 の判断を下したのではないか、と妄想しますが、
果たして、一昨日の同時刻に東京都内で開催されていた演芸公演は、
どのような判断を下されたのでしょーか。

東海南海トラフ地震が心配される静岡県民としては、
他人事ではない関心事でございます。



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 8月定例やまぼうしライブに関するお知らせ

本来であれば、8月9日(金)に月イチ定例やまぼうしライブを開催するところですが、
3連休の前日でオマケにお盆ということもあるため、
今年は 「お休み」  とさせていただきます。
ご理解のほどよろしくお願いします。
(9月13日(金)のやまぼうしライブは開催いたします。)


▼関連リンク

2019.04.29 シミフェス17 ライブステージダイジェスト











2000年頃につくったオリジナル曲











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