解説者・Gacktの本領発揮と思いました
2019年4月29日、シミフェス17開催!
▼ここから本日の記事だよん
去る2019年4月21日 (日)、
フジテレビ系で総合格闘技の中継番組 「RIZIN 15」 が放送されました。
同番組では、ミュージシャンで格闘技経験者でもある Gackt が
解説者として招かれていて、実に 「Gacktらしい」 語り口調で、
独特の解説を展開されておりました。
正直なところ、最初は 「Gacktに解説がつとまるのか?」 と思っていましたが、
実際に番組が始まり、その喋りを聴いていたらとても斬新な表現や、
いわゆる業界内の解説者とはまた違った 「目のつけ処」 に思わず感心してしまいました。
具体的には、
・最初から 「スタミナ勝負」 を指摘し、実際、そのとおりになったこと。
・カウンターの合わせ方を 「置きに行ってる」 と表現したこと。
・那須川選手より敗北した相手選手を褒めるべきと強調したこと。
等々、オイラ的にはとても的確な指摘だと感じた次第。
これはヤフーニュースでも賞賛の声が上がるんじゃないか?
と思っていたら、オイラの予想は大きくハズれ、次のような記事が掲載されていました。
上記記事に対するコメント欄を見ると、まあ~、ネガティブな意見のオンパレード!
そうかなあ~?
前述のとおり、今までに聞いたことのないような独特の表現とか、
的確な 「見るべきポイント」 の指摘等は、
「素人以上、プロ未満」 の解説者として
優に合格ラインをクリアしていると思いますけどねえ。
技術的説明よりもスポ根的ドラマを重視するズンドコ解説より
数倍上の説得力があると感じます。
それにしても、ネガティブコメントを寄せた方々の意見を見てみると、
そのほとんどが 「具体的に悪いと思ったポイント」 を指摘していないようです。
「最悪」 「邪魔」 といったイメージ的な発言ばかりで、
「ろくに番組を見もせずに、非難すること自体を目的としたコメント」
が大半と感じますね。
まあ、匿名ネット社会の現代である故、どーしてもこうならざるを得ないのでしょうが、
少なくともオイラだけは 「まず非難ありき」 のコメントなど絶対にするまい!
と、心に誓った今日この頃でした。
とさ。
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