マイクのグリル部を握ってはいけません

2018年5月23日の夜、アメフトの悪質タックル事件に関する
日本大学アメフト部の内田前監督、井上コーチによる記者会見が開かれました。

翌24日からは、テレビやネット上で、
司会を務めた 日大企画広報部の米倉久邦氏 の態度・物言いが大炎上しています。

オイラ的にもニュース映像を見ては 「なんだこいつ?」 という感想を抱きましたが、
ここはひとつ、PA屋の視点で一言、物申したいと思います。

会見の開始と同時に会見場にはハウリングの嵐が吹き荒れたとか。
その会見場となったのは、東京都千代田区内幸町にある日本プレスセンタービル内
「日本記者クラブ の9階・会見場だと思われます。

▼日本記者クラブのホームページ

上記サイトの 「施設利用案内」 を見ると、会見場の施設利用料は
2時間で 40,132円 (税込) なんだそうな。 
意外と安いんですな。

「会見場」 というくらいなので、ちゃんとした音響設備が整っていると思われます。
にも関わらずハウリングの嵐となった原因は何か?

まず考えられるのが、司会者のマイクの持ち方!

イメージ 1

イメージ 2

プロの司会者なら絶対にやらない グリル部の鷲掴み!

司会進行のノウハウが無能なうえ、マイクの使い方もド素人だったとは・・・
救いようのない人選ミスと言わざるを得ません。

いい機会なので付け加えさせていただきますと、
このマイクの握り方は、「カッコつけてる」 と見られがちと思いませんか?

いかにも 「ナルシスト」 を体現しているというか、
よほど特殊な環境・・・観客が熱狂する音楽ライブ等の条件でなければ、
客席側からは 「生意気な野郎だ」 としか見られない、
極めて 「悪いイメージを演出する」 マイクの持ち方だと思います。


教訓

極めて厳粛な発言や態度が求められる環境においては、
「正しいマイクの持ち方」 を心がけましょう

ちゃんちゃん。



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▼ 6月定例やまぼうしライブ







日時 6月8日 (金) 19時30分~21時00分
会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 @500円 (ワンドリンク付き)
内容 19時30分~ Tacaco (ピアノ弾き語り)
    20時15分~ Hiddy&Satty(大正JAZZ浪漫)



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