猪木より前にアリと戦ったプロレスラー

ヤフーニュースになんともマニアックな訃報が掲載されていました。

7/14(金) 14:18配信

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元ボクシング世界ヘビー級王者の故モハメド・アリと対戦した
米国の元プロレスラー、バディ・ウォルフ(本名レス・ウォルフ)さんが
現地時間の11日に死去したと現地のメディアが報じた。76歳。
死因は不明だが、長く痴呆症を患っていたという。

ウォルフさんはアメリカンフットボールレスリングの選手を経て、
68年にプロレスデビュー。
72年からはWWWF(現WWE)に参戦し、
WWWFヘビー級王座に何度も挑戦するなど活躍。
70年の初来日から国際プロレスに度々参戦し、76年には全日本プロレスにも参戦した。

76年6月10日には、同26日に日本で
アントニオ猪木異種格闘技戦を行うことが決まっていたモハメド・アリと米シカゴで対戦。
試合はアリの一方的なペースで進み、流血したウォルフさんが
インターバル中にアリに襲いかかって両陣営の乱闘に発展し、中止となった。

Wikipediaによる解説

うーぬ、たしかに当時 (1976年) のプロレス専門誌に、猪木vsアリ を盛り上げるために、
AWAWWWF のリングで、アリと現地プロレスラーとのエキジビションが行われた、
という記事を読んだ記憶があります。
(注: 当時、アメリカでは 猪木 vs アリ 人気に乗じて、
各地で 「格闘技オリンピック」 と銘打たれた興行が企画されたとのこと。)

その AWA での対戦相手は、たしかに バディ・ウォルフ でしたっ!

▼ ぬわんと、ユーチューブ検索したら動画があった!
  (レフェリーはAWAの帝王 バーン・ガニア!)

ちなみに WWWF では アリゴリラ・モンスーン にイチャモン (?) をつけ、
急遽、対戦が実現し、モンスーンエアプレーン・スピンアリ をぶん回した、
という小芝居が展開された、と記憶しております。

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▼ ぬわんと、こっちもユーチューブ検索したら動画があった!

前述の Wikipedia解説 によると、ウォルフ の最後の来日は1976年4月の
全日本プロレス 「第4回チャンピオンカーニバル」 とのことなので、
オイラはリアルタイムで同シリーズのテレビ放送を観覧したはずですが、
バディ・ウォルフ の試合を見た記憶がまったくありません。
(もしかすると一試合もオンエアされなかった可能性もありますが)

つーか、1970年前後が選手としてのプライムタイムだったようで、
オイラがプロレスに熱狂する前なので、ほとんど思い入れがない選手でございます。

ただ、前述記事のとおり 「猪木より先にアリと戦った男」 というのが、
オイラ的、ウォルフ の忘れ得ぬ勲章でありました。

合掌。



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▼ 月定例やまぼうしライブ
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  日時 : 8月11日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~ BLUES和也 (イカサマロック)
       20時15分~ そのひぐらし (フォークロック)




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