AI導入案に賛成
2017年7月2日(現地時間)、オーストラリアのブリスベンで行われた
WBO世界ウエルター級選手権試合において、
複数の米メディアが 「疑惑の判定」 との記事を掲載しています。
▼スポーツナビによる試合内容レポート
▼疑惑判定を指摘する記事
「疑惑の判定」 といえば、日本では去る5月20日に行われたWBAミドル級世界戦
村田諒太 vs アッサン・エンダム における
村田の判定負けが記憶に新しいワケでして、
どーしても 「ギャンブル絡みの裏取引が行われているのではないか?」 との
穿った見方をしてしまいがちです。
んで、この村田の疑惑の判定負けの数日後、
フジテレビの番組 「ワイドナショー」 において、
コメンテーターの 古市憲寿 氏が次のような発言をしておりますた。
「ボクシングの判定にAIを導入できないんですかねえ?」
ふーむ、なるほど。
それはグッドアイディアかもしれない、と思ったのはオイラだけではないでしょう。
もちろん試行錯誤は必須ですが、モーションキャプチャー技術を駆使して、
選手A と B のアグレッシブ度を、人工知能が判定するというのは、
「アリ」 だと思います。
各ラウンドごとに、AIの判定結果、相手の身体へのパンチのヒット回数や、
パンチのスピード、クリンチの頻度、その他様々なデータを計測すれば、
後日、判定に物言いがついた時でも、数値データを公開することで、
ある程度の 「根拠」 を証明できるような気がします。
さらに言えば、グローブにセンサーを装着することで、
リアルタイムで観客にパンチ力の数値をモニター表示することだって
可能かもしれませんし、
もし、センサー装着のシャツやヘッドバンドの着用が認められるのであれば、
パンチを打たれた側のダメージ度の数値化だって不可能ではないでしょう。
少なくとも人間の 「感情」 を排除して判定を下そうと思ったら、
人間以外のモノ = コンピューター に補助してもらう、
というのは理屈に叶っていると思います。
みなさんのご感想やいかに?
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▼ 7月定例やまぼうしライブ
日時 : 7月14日(金) 19時30分~21時00分
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
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