モーター駆動の音楽再生機器からの脱却
先日の、PA現場における 「CDの再生」 事情について、
アーチェリー日記さん、マッキーさんからもコメントをいただき深謝でございます。
結論から言えば、
「PA屋を自称するのであれば 予備の予備 まで常備しておけ!」
で終わりなんですが、
フトコロ事情がキビシイ昨今のアマチュアPA屋にはなかなか辛い現実でございます。
とりあえずオイラは、やはり今までどおり 「万が一機材」 としてノートパソコンと、
これから購入予定のCDラジカセ (できれば新品) の2つを
常備する方向で行きたいと思います。
恐らく 「CD-Rの読み込み精度の高さ」 の面ではイチバン、費用対効果が高いでしょう。
・・・って、費用対効果を優先した結果、現場で問題が起きたら目も当てられませんが。
まあ、トラブルを心配し始めたらキリがありませんので、これをオイラの妥協点とします。
それにしても、モーター駆動の音楽再生機器ってのは、いつの時代もリスキーですねえ。
・レコードプレーヤーは音飛びのリスク。
・カセットテープデッキはテープの巻き込みのリスク。
・CDやMDは読み込みエラーのリスク。
・HDプレーヤーは突然クラッシュのリスク。
そんなこんなでオイラはかな~り以前より
「モーター駆動から解放された音楽プレーヤーの登場」 を待ちわびていたので、
アップルから 「iPod nano」 がリリースされたときは、勇んで購入したモンです。
以来、特にBGMの指定がないPA現場では、
フラッシュメモリーを記録媒体とするプレーヤーを好んで使用しているワケです。
将来的には、CDからiPhoneにWi-Fi経由で直接、音楽を取り込み可能な
CDドライブ製品を購入しようと目論んでいたりします。
もっとも、PA現場で 「ゆっくりとiPhoneに取り込む余裕」 があるとは
到底思えませんが。(苦笑)
繰り返しになりますが、今後、
PA現場でクライアントがBGMのポン出しを希望する場合は、
クライアント自身にフラッシュメモリープレーヤーを持ち込んでいただき、
自分でポン出しを操作してもらうよう啓蒙していく所存でございます。
なんてな。
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▼ 12月定例やまぼうしライブ
日時 : 12月9日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 19時30分~ 福居八大 (津軽三味線)
20時15分~ FJコバ (The Stick…タッピング楽器)
▼ 関連リンク
2014年1月10日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)
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