オイラの愛用マイクスタンドです
世間一般的に 「マイク本体」 にこだわるＰＡ屋やミュージシャンは少なくありませんが、
「マイクスタンド」 にこだわる方はそれほど多くないように見受けられます。
でも、オイラはこだわってますぜえ～。
つーか、世界的デファクトスタンダートと思われる、Ｋ＆Ｍ の ２１０ （ニーイチマル） が、
オイラ的には、あまりに出来が悪すぎる製品で、コイツの不具合のおかげで、
何度、ＰＡ現場で煮え湯を飲まされたかわかりません。
とにかくネジの締め付け効率が悪い！ あまりに悪すぎる！！
せっかくマイクスタンドをセットしても、リハが終わって、さあ本番だと思ったら、
ボーカルのマイクスタンドのブームがお辞儀していた、なんて体たらくは一度や二度ではない。
工業製品として、まったく成熟していないと断罪します！
いい点は値段が安いというところだけ。
他には何もない。
というワケで、ＰＡ屋アルバイト時代から、将来、自分がＰＡ機材を揃えることになったら、
マイクスタンドだけは値段的に妥協せず、高級品を購入しよう！ と心に決めておりますた。
そして、オイラが購入したマイクスタンドがこれ。
▼ＴＡＭＡ ＭＳ９０５
ハッキリ言って、Ｋ＆Ｍ ニーイチマル とは比較にならないほど使いやすいっ！
ネジの締め付けが強いのはアタリマエで、特にブーム接続箇所には５枚 （だったかな？）
のティルターが使用され、絶対にブームがお辞儀しないよう、きっちりとロックしてくれます。
さらに、全体的に堅牢な造りであるため、ちょっとやそっと雑に扱っても壊れることはありません。
その代わり、重量が重く、当時の実売価格は約１万数千円と高額でした。
残念ながら２０１５年現在、すでにディスコンの製品ですが、
２０１５年のＴＡＭＡのカタログにパーツリスト が掲載 されております。
すでに在庫なし部品も多々あるようですが、
ちゃんとカタログに載せてくれているという配慮がうれしいぢゃあーりませんか。
素晴らしいっ！
また、ＭＳ９０５シリーズ には 「ＭＳ９０５ＳＴ」 というショート丈バージョンもありますが、
他社同等製品に比べて、１０～２０ｃｍほど背が高い仕様でして、
身長１３０ｃｍくらいの子供なら、このＳＴがちょうどいい具合にブームスタンドの代用となります。
▼こんなカンジ
現在、ＴＡＭＡ では ＭＳ９０５ の後継品で廉価版的な製品である
「ＭＳ２０５」 が主力となっています。
サウンドハウス販売価格は、ＭＳ９０５の約半額の ６，２４２円 ！！
さすがにネジの締め付け度や堅牢さでは ＭＳ９０５ に劣りますが、
それでもニーイチマルよりは数段上。
Ｋ＆Ｍのマイクスタンド購入を検討している方には、悪いことは言いません。
ＴＡＭＡの同等製品にしておきなさいっ！
使い勝手がまるで違いますぞ。
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▼ ９月定例やまぼうしライブ
日時 ： ９月１１日（金） １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 ： １９時３０分～ Ｆｌｏａｔｉｎｇ Ｊａｍ （変態反則系デュオ）
２０時１５分～ Ｃｕｐ ｏｆ Ｓｏｕｌ （卑猥淫乱系デュオ）
▼ 関連リンク
２０１４年１月１０日のやまぼうしライブ PAL × Tacaco
トワイライト・ヴュー （2000年に宅録したオリジナル曲です）
※オイラ２０代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です
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※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクトです
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※２００４年に立ち上げたホムペですが２００７年以降更新しておりません
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