Song For You

たまにはオイラのオリジナル曲・・・ではありませぬが、
オイラの宅録作品も紹介させていただきませう。


20代の頃からの宅録ヲタ仲間である 捨石 (Stacy 氏が大学生時代に作ったバラード曲を、
1998年にオイラが宅録カバーさせていただいたバージョンどすえ。

まだオーディオレコーディング機能を装備していなかった頃の Cubase でシーケンスを打ち込み、
ドラム + ベース + エレピ + オルガン のオケを8トラカセットMTRTASCAM238) に流し込み、
アコギ (L・R) と オーバードライブギターをオーバーダビングいたしやした。

カセットMTRを使っていることからもおわかりのように、
当時は完全にアナログミックス、アナログレコーディングでありまして、
2014年の今日では考えられないほどの電源ノイズとヒスノイズに悩まされておりました。

その後、デジタルミキサー、DAWを導入することにより、
電源ノイズ問題は完全に過去のモノとなり、レコーディング音質も段違いに向上しました。
ハッキリ言って、アナログミキサー、アナログMTR時代には戻りたくありません。
現在、アマチュアがアナログ機器でデジタルと同じクオリティのノイズレス環境を目指そうと思ったら、
デジタル機器の10倍以上の投資が必要ではないか? と妄想します。

参考までに本曲のAメロのコード進行をご紹介。

|Cadd9 Cadd9 Bm7-5 E7-9 | Am7 Am7 Gm7 C7
F△7 F△7 Dm7 Dm7 | Em7 E♭m7 Dm7 Dm7(onG) |

青字部分はいわゆる セカンダリドミナントモーション の連続攻撃ですが、
捨石氏は二十歳の頃にすでにこのレベルのリハーモナイズを習得していたワケで、
同世代のオイラはヒジョーに刺激を受けて、このデモテープを聴かせてもらった頃 (20代前半) から
マヂメにコード理論やらリハーモナイズテクニックを勉強し始めた、という後日談があったりします。
(ちなみに、ペダルポイントや代理コードなどの小ワザが随所にちりばめられています。)

そーいった意味ではアマチュア作品ではありますが、オイラの音楽キャリアにおいては、
イムリーというか、ターニングポイントとなった思い出深い曲でありやんす。

ご意見、ご感想、苦情、罵詈雑言等お聞かせいただければ幸いです。
よすなに。




■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

▼ 12月定例やまぼうしライブ









  日時 : 12月12日(金) 19時30分~21時00分
  料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
  内容 : 19時30分~  丸山研二郎 (ギター弾き語り)
        20時15分~ FJスズキ (掟破りの反則系)




▼ 関連リンク












トワイライト・ヴュー (2000年に宅録したオリジナル曲です)








※オイラ20代の頃に加入していたアマチュアバンド アーバンギア のデモ音源です

※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクトです

※オリジナル曲や関係各位のライブ音源等をアップロードしてあります

宅録作品や関係各位のライブ映像等をアップロードしてあります

※2004年に立ち上げたホムペですが2007年以降更新しておりません

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■