ギタリストに絶対オススメしたいライブ用機材

マチュアバンドのライブPAを担当しているとき、
必ずと言っていいほど問題となるのが 「FB=モニター返しのバランス」 です。
(FBは 「Fold Back」 の略)

ボーカリストからは 「ボーカルが聴こえません」 と言われるし、
ギタリストやベースからは 「ドラムが聴こえません」 と言われるし、
ドラマーからは 「何も聴こえません」 と言われてしまうケースが多々あります。

しかし、これらのケースの大半は 「楽器アンプの音量が大きすぎる」 ことが要因と思われます。
ギターアンプやベースアンプのボリュームが大きすぎて、他のパートの音が聴こえない、というワケです。

ところが、PAオペレーターが実際にステージに上がって聴いてみると、
ギターアンプ、ベースアンプの音がたしかに聴こえにくい。
ステージを下りて客席で聴いてみると、やはりギターアンプとベースのアンプの音は爆音状態。
つまり、「客席には聴こえるが、演奏者には聴こえにくい状態」 に設置されているということです。

一般的に 「スピーカー」 は耳の位置と水平の高さに設置することが原則です。
ということは、「ギターアンプの高さを耳の位置までカサ上げする」 ことにより、
演奏者にとってもっとも聴きやすい環境を実現できる、ということになります。
しかし、現実問題としてそれを実現することは困難であるため、
ギターアンプにロフト (角度) を付ける」 ことによって対処することになります。

そのための機材がこれら ギターアンプスタンド」 です。


中でもサウンドハウスブランド 「ZENN」 のGA10は、
折りたたみ式のため、持ち運びが楽で、価格も1200円と良心的なので、
オイラ的にはチョーオススメ機材であります。

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