とんだイッパイ食わせ物
昭和時代のプロレス興行には多くの外人レスラーが来日しておりますた。
当然ながら、試合運びの上手いレスラーもいれば、下手なレスラーもいる。
強いレスラーもいれば、弱いレスラーもいる。
頭の良いレスラーもいれば、悪いレスラーもいる。
そしてごく稀に、試合運びがド下手で、素人並みに弱くて、オツムが致命的に弱いレスラーもいました。
当然ながら、試合運びの上手いレスラーもいれば、下手なレスラーもいる。
強いレスラーもいれば、弱いレスラーもいる。
頭の良いレスラーもいれば、悪いレスラーもいる。
そしてごく稀に、試合運びがド下手で、素人並みに弱くて、オツムが致命的に弱いレスラーもいました。
そんなレスラーの代名詞とも言えるのが、昭和５８年に新日本プロレスに待望の初来日を果たしたものの、
あまりに救いようのない試合を連発したため、これが最後の来日となってしまった迷レスラー、
ヘラクレス・ローンホーク であります。
あまりに救いようのない試合を連発したため、これが最後の来日となってしまった迷レスラー、
ヘラクレス・ローンホーク であります。
当時は 「マグニフィシェント・ズール」 というリングネームを名乗っており、
たしかに宣材写真を見る限り、筋骨隆々のボディに甘いマスクの黒人で、
何か期待感を持たせるイメージが漂ってきます。
たしかに宣材写真を見る限り、筋骨隆々のボディに甘いマスクの黒人で、
何か期待感を持たせるイメージが漂ってきます。
しかしながら、諸般の事情により昭和５０年の来日は中止となり、
それから８年後の昭和５８年、ブラディファイトシリーズに待望の初来日を果たした、という伏線があります。
某プロレス専門サイトの情報によりますと、仲間レスラーの家族に暴行を働くというトラブルを起こしたことが
来日中止の原因になったとのこと。
それから８年後の昭和５８年、ブラディファイトシリーズに待望の初来日を果たした、という伏線があります。
某プロレス専門サイトの情報によりますと、仲間レスラーの家族に暴行を働くというトラブルを起こしたことが
来日中止の原因になったとのこと。
そして、新日本プロレスのＰＲ作戦の一環なのか、
リングネームを ヘラクレス・ローンホーク というカッコイイ名前に改称して （させて？） 来日させ、
生中継のテレビマッチで実力査定係の木戸修と対戦させたところ、
ヘタクソ極まりない試合運び、マッチョボディからは想像できないほどの体力の無さを露呈してしまい、
対戦相手の木戸修が 「苦労して」 負けてあげた、というオチに繋がります。
リングネームを ヘラクレス・ローンホーク というカッコイイ名前に改称して （させて？） 来日させ、
生中継のテレビマッチで実力査定係の木戸修と対戦させたところ、
ヘタクソ極まりない試合運び、マッチョボディからは想像できないほどの体力の無さを露呈してしまい、
対戦相手の木戸修が 「苦労して」 負けてあげた、というオチに繋がります。
オイラはリアルタイムでその試合を見ておりまして、たしかに 「なんじゃこりゃ～！」 と
目を丸くしてしまった記憶があります。
フィニッシュホールドは失念しておりましたが、Ｗｅｂ検索したところ、
カナディアン・バックブリーカーに担ぎ上げようとしたものの、腕力が足りずに担ぎ切れず、
結果的にディック・ザ・ブルーザーが得意としていた 「スタンプ・ホールド」 のような形で、
木戸修からギブアップを奪った、という試合結果だったそーです。
目を丸くしてしまった記憶があります。
フィニッシュホールドは失念しておりましたが、Ｗｅｂ検索したところ、
カナディアン・バックブリーカーに担ぎ上げようとしたものの、腕力が足りずに担ぎ切れず、
結果的にディック・ザ・ブルーザーが得意としていた 「スタンプ・ホールド」 のような形で、
木戸修からギブアップを奪った、という試合結果だったそーです。
結局、テレビに登場したのはこれ一度きり。
もちろん再来日の声がかかることもなく、その後は消息不明となっております。
もちろん再来日の声がかかることもなく、その後は消息不明となっております。
後年、「今だから書ける」 類いのプロレス本に掲載された当時のエピソードによりますと、
かなりオツムが弱かったらしく、連日連夜、ズンドコな試合を繰り返したため、
ついに堪忍袋の緒が切れてしまった当時のマッチメーカー （坂口征二？） が、
若手レスラー （藤原喜明） に命令し、リング上で制裁マッチを敢行してしまったとのこと。
かなりオツムが弱かったらしく、連日連夜、ズンドコな試合を繰り返したため、
ついに堪忍袋の緒が切れてしまった当時のマッチメーカー （坂口征二？） が、
若手レスラー （藤原喜明） に命令し、リング上で制裁マッチを敢行してしまったとのこと。
クソミソにイヂめられてしまったローンホークは、試合の翌日、大使館 （アメリカ？） に逃げ込み、
「日本人に暴行を受けた」 と訴えたものの、大使館員に職業を尋ねられ、
「プロレスラーです」 と回答したら、門前払いを食ったという嘘のような本当の話があったとか。
「日本人に暴行を受けた」 と訴えたものの、大使館員に職業を尋ねられ、
「プロレスラーです」 と回答したら、門前払いを食ったという嘘のような本当の話があったとか。
うーぬ、今ごろ、あのローンホークは何処で何をしているのでしょう。
知りたいような、知りたくないような・・・
知りたいような、知りたくないような・・・
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▼ １月定例やまぼうしライブ
日時 ： １月１１日（金） １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 ： 静かなギター 荒井豊
セクシャルヒーリング ノーザンスター
日時 ： １月１１日（金） １９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円 （ワンドリンク付き）
内容 ： 静かなギター 荒井豊
セクシャルヒーリング ノーザンスター
▼ 北街道の唄プロジェクト
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をＣＤ化するというプロジェクト。
森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
ＣＤをお買い求めいただければなおうれしス
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