評価が低い割に使えるシンセ Alesis QS6.1

次回 (11月23日の予定) の ROCK54の ライブでは、
不肖オイラは 「なんちゃってキーボードプレーヤー」 に挑戦の予定でござんす。

んで、先日のリハスタ練習の際に使用したキーボード (シンセ) がこれ。

Alesis QS6.1
イメージ 1


5年程前だったか、ヤフオクにて約1万円で落札。
発売当初は実売価格13~15万円ほどだったと思うのでなかなかお買い得品でありました。
改めてスペックについて検索してみたら、次のようなサイトがヒットいたしますた。


アレシス製品全般に言えることだと思いますが、工業製品としてのデザインがダサいというか、
とてもチャチな外観という印象が否めず、すぐれた性能の割に評価が低いような気がします。
このQSシリーズのシンセしかり、ADATのフロントパネルしかり、
ミキサー、エフェクター、スピーカー、オーディオインターフェース、電子ドラム、etc。

逆を言えば、外観デザインさえ我慢 (?) すれば、実にコストパフォーマンスの高い製品が多く、
特に中古市場におけるアレシス製品はオイラ的には 「オススメ」 であります。

ちなみにオイラが所有しているアレシス製品は次のとおり。
・QS6.1
・D4
・Nano Bass
・SR16
・Nanoverb
・Multimix16 Firewire

上記の中でもドラム音源 「D4」「NanoBass」 はお気に入りの機材でして、
90年代後期から2000年頃まで、よーするにDAWを本格使用するまでは、
オイラが宅録する際の 「必須リズム隊音源」 でありました。

その後、宅録の中心がキューベースに移行してからは、
NativeInstruments Battery をメインにしていましたが、
あまりに明るすぎるパワーステーション風味の音質に馴染めませんでした。
やはり 「D4」「いかにも80年代」 的な、スナッピーの音を抑えたスネアサウンドの方がオイラ好みです。
(最近は専ら XLN Audio Addictive Drum がメインですが)


おおっと、例によって話が横道に逸れてしまいましたが、
そんなワケで、アレシス製品は 「見た目はダサいが意外と使えるモノが多い」 ので、
財政に困窮しているアマチュアミュージシャン各位におかれては、
ディスコン製品の仕様をネット検索し、性能を確認のうえ、中古品の購入を検討することをオススメしますぞ。

特にシンセ類はハズレが少ない、と思います。
・・・恐らく。



















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  ▼ 10月定例やまぼうしライブ
   日時 : 10月12日(金) 19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   内容 : 19時30分~ 風太 (ギター弾き語り)
        20時15分~ 渡辺真由子 (ピアノ演奏)
  https://2iqvfa.sn2.livefilestore.com/y1p_YbPF-tD4rykU8IoKhGErJgKmrVSuZC-ZOCj0xvl1aPa1nBf9ntCUizBDu_KawAYtVqADLFTt0pkt37w4S4uhXPxGQ1cbDjI/20121012yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ チャイニーズ・カン・フー (カバー 1987年自宅録音) / BLUES和也
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 森下よしひさフィルムコンサート #04 / 星空の二人
  ※[YouTube]ロゴをクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ 北街道の唄プロジェクト
  http://www.kitakaidounouta-project.net/
  ※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
   森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
   CDをお買い求めいただければなおうれしス

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

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