2012年2月定例やまぼうしライブレポート
月曜日の記事に引き続き、本日は去る2月24日開催の月イチ定例やまぼうしライブの模様など。
故・森下御大 からやまぼうしライブのオーガナイザー=仕切り役を仰せつかったのが2007年3月からだから、
2012年2月の定例ライブをもって5年を数えることになりますた。
そして来月からは6年目に突入。
我ながらサラリーマン稼業の傍ら、よく続けてこられたと述懐いたしますな。
(ちなみにやまぼうしライブそのものは10年以上のキャリアを数えます。参考までに。)
2012年2月の定例ライブをもって5年を数えることになりますた。
そして来月からは6年目に突入。
我ながらサラリーマン稼業の傍ら、よく続けてこられたと述懐いたしますな。
(ちなみにやまぼうしライブそのものは10年以上のキャリアを数えます。参考までに。)
さて、そのやまぼうしライブの仕切りを森下御大からバトンタッチするに当たり、
オイラは次のようなことを信条といたしました。
オイラは次のようなことを信条といたしました。
たとえ低額入場料 (500円/ワンドリンク付き) であっても、
お客さんからお金をいただく「演芸」である以上、相応のクオリティを担保すること。
つまり、オイラが実際にライブを拝見させていただき、この方に出演をお願いしたい!
と感じたアマチュアミュージシャンに、こちらか出演をお願いする形を取ること。
お客さんからお金をいただく「演芸」である以上、相応のクオリティを担保すること。
つまり、オイラが実際にライブを拝見させていただき、この方に出演をお願いしたい!
と感じたアマチュアミュージシャンに、こちらか出演をお願いする形を取ること。
結果的に出演希望者を募集することはなく、
また、出演したいとの希望を受けても 「実際にあなたのライブを拝見してから検討します」 という、
「超・上から目線」 のスタンスを崩すことはありませなんだ。
もし、自分がそんなこと言われたらかなり残酷な気持ちになったと思いますが、
その辺はもう、オイラもそれなりの年齢に達しているので、
ま、別に今さら嫌われたってショーがねーや、と割り切っております。
また、出演したいとの希望を受けても 「実際にあなたのライブを拝見してから検討します」 という、
「超・上から目線」 のスタンスを崩すことはありませなんだ。
もし、自分がそんなこと言われたらかなり残酷な気持ちになったと思いますが、
その辺はもう、オイラもそれなりの年齢に達しているので、
ま、別に今さら嫌われたってショーがねーや、と割り切っております。
ただ、そんな 「音楽実力主義 (そんなタイソウなモンではありませんが) 」 のオイラではありますが、
足しげく 「やまぼうしライブ」 に足を運んで下さるお客さんや、
会場を提供していただいている 「やまぼうし」 の常連のさん、
そして、今はなき森下御大のお店 「海風」 の常連だった方々から、
「もし可能であれば自分もやまぼうしライブに出演してみたい」 との声を聞きますと、
なんとかその希望にお応えしたい、と思います。
あくまで、普段はライブ活動などしていないみなさんが対象ですが。
足しげく 「やまぼうしライブ」 に足を運んで下さるお客さんや、
会場を提供していただいている 「やまぼうし」 の常連のさん、
そして、今はなき森下御大のお店 「海風」 の常連だった方々から、
「もし可能であれば自分もやまぼうしライブに出演してみたい」 との声を聞きますと、
なんとかその希望にお応えしたい、と思います。
あくまで、普段はライブ活動などしていないみなさんが対象ですが。
と言うワケで、今回初めて 「事前に歌や演奏をまったく聞いていない」 方々の出演と相成り、
正直、どれほどのクオリティなのか若干の不安はありましたが、
フタを開けてみれば、おんや~、誰とは言いませんが、某ライブハウスの常連出演者よりも
間違いなく技術的に上の演奏等を拝見することができ、嬉しい誤算となった次第であります。
正直、どれほどのクオリティなのか若干の不安はありましたが、
フタを開けてみれば、おんや~、誰とは言いませんが、某ライブハウスの常連出演者よりも
間違いなく技術的に上の演奏等を拝見することができ、嬉しい誤算となった次第であります。
島田の三浦さん |
トップバッターということでキンチョー感がハンパなかった三浦さん。
聴いているこちらまで手に汗握ってしまいますた。
鉄板とも言える70年代フォークカバーで客席を温めてくれますた。
オートハープラバーズ |
その名のとおり、オートハープ (クロマハープ) をフィーチャーした御三方。
ギター×1名、オートハープ×2名という編成で、スタンダードナンバーを披露してくれますた。
オートハープの繊細で澄んだ音色が印象深かったです。
サウンド・オブ・ドリーム |
こちらはクラシックギターのサークル (でいいのかな?) からの精鋭部隊。
ナイロン弦のやさしい音色が心地よかとです。
主宰者の花岡さんは 「北街道の唄」 を弾き語ってくださいました。
PAL |
今回のトリをお願いしたのは、やまぼうしライブの常連客でもあるシムラさんのフォークユニット。
定番とも言える70年代フォークの鉄板曲、
そして最後には 「北街道の唄」 をお客さん全員で合唱させていただきますた。
(すんまそん、うっかり写真を撮り忘れてしまいましたっ・・・汗)
ところで、毎回毎回、集客については惨敗続きのやまぼうしライブでありますが、
今回は予想を大きく上回るお客さん (推定30~35名) にお出でいただき、なんとも嬉しい誤算となりました。
今回は予想を大きく上回るお客さん (推定30~35名) にお出でいただき、なんとも嬉しい誤算となりました。
終わってみれば、予想以上の好演、予想以上の集客、と、いいことづくめだったので、
単純思考のオイラとしては、半年後くらいにまた同じような企画を立ててみようと目論んでおります。
単純思考のオイラとしては、半年後くらいにまた同じような企画を立ててみようと目論んでおります。
今回、出演いただいたみなさんは、口々に 「凄く緊張した」 とおっしゃっておりましたが、
考え方を変えれば、仕事でもないまったくプライベートな時間に、
これだけ緊張する機会に遭遇することもあまりないのではないか、と推察しますので、
次回、出演されるみなさんにおかれては、「緊張を楽しむ」 ような心持ちで臨んでいただきたい、
と、誠に自分勝手なロジックを押し付けるオイラなのでありましたとさ。
考え方を変えれば、仕事でもないまったくプライベートな時間に、
これだけ緊張する機会に遭遇することもあまりないのではないか、と推察しますので、
次回、出演されるみなさんにおかれては、「緊張を楽しむ」 ような心持ちで臨んでいただきたい、
と、誠に自分勝手なロジックを押し付けるオイラなのでありましたとさ。
と言うワケで、出演者のみなさん、おいでいただいたお客さん、スタッフのみなさん、
お疲れさま&ありがとうございましたっ!
お疲れさま&ありがとうございましたっ!
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ぜひクリックして投票にご協力くださいませ。
「アンケートの小部屋」
現在のお題・・・アマチュアミュージシャンのライブの入場料はどのくらいが適当と思いますか?
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▼ 3月定例やまぼうしライブ
日時 : 3月9日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分~ 黒川浩和 (ギター弾き語り)
20時15分~ 福居八大 (津軽三味線)
日時 : 3月9日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
出演 : 19時30分~ 黒川浩和 (ギター弾き語り)
20時15分~ 福居八大 (津軽三味線)
▼ 4月定例やまぼうしライブ ~森下よしひさフィルムコンサート~
日時 : 4月13日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 故・森下よしひささんのライブ映像、スライドショー等を上映予定です
日時 : 4月13日(金) 19時30分~21時00分
会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
内容 : 故・森下よしひささんのライブ映像、スライドショー等を上映予定です
▼ 北街道の唄プロジェクト
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
CDをお買い求めいただければなおうれしス
http://www.kitakaidounouta-project.net/
※故・森下よしひささんの名曲をCD化するというプロジェクト。
森下さんへのメッセージを掲示板にお書きください。
CDをお買い求めいただければなおうれしス
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