2011.04.30 Saturday Night Shuffle in UHU レポート

一昨日ブログりました シミフェス10 の翌日 (4月30日) は、疲労しきった身体にむち打って、
馴染みのライブハウス UHU の主催イベント 「Saturday Night Shuffle」 に出演させていただきゃーした。
と言うワケで、遅ればせながらその模様をばレポっていきませう。

この日の出演者は5組で、オイラ以外の5組はお互いが懇意の間柄 (他のライブで共演の経験あり) で、
さながら仲間の集い的な空気の中に異邦人 (?) が乱入したかのような趣を醸し出しておりますた。(そうか?)


猫式+ケンセイ(ギターサポート)

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猫式 さんは以前、富士のライブハウスと昨年のストリートフェスティバルinシズオカにおいて、
ゴスペルクワイヤのメンバーとして参加されているのを目撃経験あり。
その時はクワイヤの一員と言うこともあって、「猫式さん」 個人の声を確認できなかったが、
今回、アコギ弾き語りによるその歌声を拝聴した率直な感想は 「顔に似合わぬ美声」 でありました (失礼!)
うーぬ、これほどのクリスタルボイス、しっかりとした発声ができるのであれば、
パヴァロッティのカバーなどに挑戦してみてはいかがか? などと妄想してまいました。

なお、ギターサポートの ケンセイ くんは、何を隠そう (隠してないけど)、
オイラが大ファンである あやあね を初めて目撃した2004年9月4日の
ドリプラシーサイドライブの出演者の一人だったりする。
いやー、久しぶりに会ったが、昔より垢抜けてイケメンになったカンジがしましたな。


BLUES和也

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2番手登場はオイラ。
猫式さんがウェットなフォークソング中心だったのに対し、オイラは真逆のドライなロックで攻めてみますた。

この日の演目は次のとーり。

1 ツァラトゥスラはかく語りき/リヒャエル・シュトラウス
2 スパークル山下達郎
3 ドント・レット・ミー・ダウン/ビートルズ
4 恋のナイト・フィーバー/ビー・ジーズ
5 高鳴る心/ラスカルズ
6 ドリップ・ドロップ/ディオン
7 サティスファクション/ローリング・ストーンズ
8 アイム・ノット・イン・ラブ/10cc

M1 「ツァラトゥスラはかく語りき」 は、エレアコギターにオーバードライブをかまし
16・3連グルーヴの自作バックトラックに乗せたハードロックアレンジで演奏。
しかしさすがにエレアコだけあって、ソリッドギターに比べてハウリングしやすかったのがたまにキズどした。

M2~M7は反則無しの、いたって普通のアコギ弾き語りを演ったつもり・・・?
変拍子バラード、ディスコグルーヴ、ハチロクバラード、4分打ちダウンビート、8分打ちダウンビート、
と、本人的には異なったグルーヴの曲をラインナップしたつもりだったが、お客さんの耳にはどう聴こえたであろうか?

ただ、さすがに前日のシミフェスでのハードワークがたたって、
本番前からすでに疲労コンバイで、本番中は立っているだけで油汗が吹き出してきますた。
え? 汗まみれになるのはいつものことだろう!って、それは言わない約束でしょう。

そしてラストのM8は、例によって自作バックトラックに乗せてシメてみますた。

本人的自己採点は100点満点で20点くらいかな~。
とにかく高音域の声が出ず、特にM5 「高鳴る心」 はヒドイ出来だった。
できることならリベンジしたい・・・と悔やむことしきりのオイラのステージでありました。


しばたん☆

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猫式さん同様、富士のライブハウスや、ドリプラシーサイドライブ、ストフェス等で目撃経験のある しばたん
実はボクシングジムに通っていると言うアスリート系ミュージシャン兼業主婦。

オイラ的には右手のストロークがかなりネック寄りだと感じるので、
も少しサウンドホール側にシフトした方がファットなサウンドを出せるような気がします。



田中としお

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やはりドリプラシーサイドライブで何度となく目撃経験のある田中トシさん。
歌唱力も演奏力もMCの「間」も実に落ち着いていて、練習に裏打ちされた 「余裕」 を感じさせます。



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かなり独特なオリジナル曲を演奏する3ピースバンド。
オイラ的には昨年のストフェス以来、2度目の遭遇でありやす。

オイラ的ツボはなんと言っても、センターボーカルの女性が弾いている赤いシンセ。
ぬわんとヴァーチャル・アナログ・モデリング音源の アレシス・マイクロン
実際にライブで使用しているのを見たのはこのバンドが最初で最後でありまする。
テンポ100前後のミディアムスピードに乗せて、
シンセ+ギター+ベースがユニゾってリフを奏でている様は圧巻どした。


河鹿

(すんまそん、だいぶ酔ってきた頃で見事に写真を撮り忘れました・・・)

やはりドリプラシーサイドライブで2度ほど目撃経験があるご夫婦デュオ。
以前、拝見したときはダンナさんがMC、進行を担当されていたが、今回は奥様が仕切り担当?

ピアノメインのバラード系オリジナル曲のコード進行に 「おっ」 と思わせる展開があり、ツボりますた。


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と言うワケで、いち出演者としては実に悔いが残ると言うか、達成感の少ないライブでしたが、
イベントとしては・・・いかがだったのでしょうか?

お客さんの率直な感想、意見、苦情、要望等をお聞かせいただければ幸いどす。

よすなに。







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  ▼ 6月定例やまぼうしライブ
   日時 : 6月10日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円 (ワンドリンク付き)
   出演 : WoodyBell × FloatingJam
       http://fbuqng.blu.livefilestore.com/y1psm96_EzW7EFpcnprcm5W9JdwfxGwcfTOOGlOiyQHaeCpHaJf6xRd6CyXxvjzTnflKmlYTTtyzK7gnzAfuXtoAA/20110610yamaboushilive_flyer.jpg?psid=1

  ▼ 2008 06 15 あやあね in カレッタ汐留ライブ
  ※映像再生中にもう一度映像をクリックすると大きな画面 (別ウインドウが開きます) で観られます
  

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO (本館) はこちら
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