初心・・・ってなんだっけ？
昨日、一緒にオヤヂバンドを演っているギターのキヨさんの日記にこんなことが書かれていたのを発見。
先日観に行ったライブイベントに、初心者ながら実に ＲＯＣＫ を感じさせる高校生バンドがいて、
１０代のころはこんな気持ちでやってたのかなあ、と思われたそうで、
ブランドがなんたら、音づくりがどーたら、とか言う前に、もっと大事な 「原点」 を感じたとのこと。
そして、「初心に帰ろう」 と締めくくっておりやした。
１０代のころはこんな気持ちでやってたのかなあ、と思われたそうで、
ブランドがなんたら、音づくりがどーたら、とか言う前に、もっと大事な 「原点」 を感じたとのこと。
そして、「初心に帰ろう」 と締めくくっておりやした。
そこでオイラはふと思った。
音楽における 「自分の原点」 もしくは 「初心」 ってなんだったっけ？
音楽における 「自分の原点」 もしくは 「初心」 ってなんだったっけ？
もちろんギターを弾き始めた当初は、吉田拓郎みたいに作詞作曲して、
自分で演奏してレコーディングして、多くの人に自分の曲を聴いてもらって・・・
と言ったことを夢見ていたが、二十歳に近づくに従って、いかに自分が他人に比べてヘタクソであるか、
を思い知らされることとなり、特に２２歳の頃だったか、リハスタでのフリーセッションに
ギタリストとして、その輪の中に参加できないレベルであることを思い知らされた時は、
なんつーか、自称ミュージシャンと思いこんでいた自分の 「井の中の蛙」 ぶりに完全に自信喪失してまった。
自分で演奏してレコーディングして、多くの人に自分の曲を聴いてもらって・・・
と言ったことを夢見ていたが、二十歳に近づくに従って、いかに自分が他人に比べてヘタクソであるか、
を思い知らされることとなり、特に２２歳の頃だったか、リハスタでのフリーセッションに
ギタリストとして、その輪の中に参加できないレベルであることを思い知らされた時は、
なんつーか、自称ミュージシャンと思いこんでいた自分の 「井の中の蛙」 ぶりに完全に自信喪失してまった。
思えば、自分が本当の意味で音楽と真正面に対峙したのはこの時だったと思う。
アドリブセッションに参加できなかった自分を情けなく思い、かなり音楽の勉強もしたし、
生涯で唯一のギター教室にも通ったし、あらゆる音楽を聴きまくっていた。
アドリブセッションに参加できなかった自分を情けなく思い、かなり音楽の勉強もしたし、
生涯で唯一のギター教室にも通ったし、あらゆる音楽を聴きまくっていた。
バンドを演るからには、自分もグルーヴ隊の一員になりたい。
ギターを提げてはいるものの、ほとんど音が出ていない 「なんちゃてギタリスト」 だけにはなりたくない。
ギターを提げてはいるものの、ほとんど音が出ていない 「なんちゃてギタリスト」 だけにはなりたくない。
こー言った、２０代前半の頃に味わった、自分への不甲斐なさ、屈辱、自信喪失こそが、
自分の音楽に対する原点であり、「初心」 である、と改めて思い直した次第でごわす。
自分の音楽に対する原点であり、「初心」 である、と改めて思い直した次第でごわす。
まあ、そう言った意味では現在のオイラは初心は忘れていないつもりでおます。
むしろ問題は、未だに初心者気分が抜けないところ・・・だったりして。
ちゃんちゃん。
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▼ １０月定例やまぼうしライブ
日時 ： １０月８日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
料金 ： １０月は演劇特集！！
演劇集団 伽藍博物堂の座長こと佐藤剛史 の一人芝居 他を予定
日時 ： １０月８日（金）１９時３０分～２１時００分
会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
料金 ： １０月は演劇特集！！
演劇集団 伽藍博物堂の座長こと佐藤剛史 の一人芝居 他を予定
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