2010.04.17 清水JAM JAM JAM ライブレポート

去る4月17日(土)、静岡市清水区にあるライブハウス 「JAM JAM JAM」 でのライブに
オイラが所属するオヤヂバンド 「ROCK54」 が出演させていただきますたので、
その模様をばレポっていきませう。


SOUL SURVIVERS

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古き良き時代のロケンロール、R&Bをレパートリーに持つ3ピースバンド。
オイラ的には、オープンGチューニングのテレキャスを掻き鳴らしながら、
投げやりに歌うボーカル&ギターの仕種がキース・リチャーズにクリソツでツボりますた。
また、ニューオーリンズ風味のグルーヴもあったりして、なかなか楽しませていただきますた。

路地裏午前2時

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こちらはオリジナル曲中心と思しき5人編成の地元バンド。
ちょっちモッズテイストを感じさせる曲調が多く、
リフよりはコードストロークを主体としたアレンジが多いように見受けられますた。
ちなみにベースの方、どこかで見たような気がするなあ~と思いきや、
同業者 (PA関係者) のM氏であることが後で判明し、先方もオイラを見て、
どっかで会ったことあるけど誰だったかな~と思っていたとのことですた。
ま、よくあるハナシですな。


ROCK54

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今年に入って3回目のライブとなるオイラたちオヤヂバンド。
これまでの反省から、とにかく 「楽しく」、「動き回る」 ステージを展開しよう!と言うことを肝に銘じて、
この日のライブに臨んだ結果、後でビデオ検証したオイラの感想としては、
まあいつもよりは 「動き」 のあるステージができたと言うきはするものの、
ステージアクションに気を取られて、結構、ミスっている箇所が多数発見できたりして、
なかなか万事が上手い具合にはいかんなー、と再認識したのであった。

さて今回のウチらの演目は次のとーり。
1.ワイルドで行こう/ステッペン・ウルフ
2.キャント・ゲット・イナフ/バッド・カンパニー
3.スピニング・トー・ホールド/クリエイション
4.スパークル山下達郎
5.デトロイト・ロック・シティ/キッス
6.ロックンロール/レッド・ツェッペリン

ライブ終了後、他のバンドの方や一部のお客さんから、
「いやー、懐かしいですっ! 次はぜひ●●●●も演って下さいっ!」
と言った感想つーか、リクエストをいただきますた。
相変わらず原曲の知名度の高さに助けられていることを実感するとです。

それともう1点、今回はオイラのオヤヂギャグ満載のMCがかなり不発でありますた。
さすがにお客さんの年齢層がいつもに比べて低すぎたのか?
今後はジェネレーションギャップを念頭に置いたMCネタを多数用意して
ライブに臨んでやろうと、堅く決意したステージなのであった。


JA-BOO

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東京からお出でのイケメン5人組。
インディーズながらオリジナルアルバムを全国発売していて、この日が東海ツアー初日とのこと。
なるほど、並々ならぬ練習の跡が伺える一糸乱れぬバンドグルーヴがお見事でありますた。
オイラ的にはどことなく80年代に一世を風靡したレッド・ウォリアーズを彷彿させるような
バンドサウンドに近いような気がしましたな。

あえてオイラ個人的な嗜好を述べさせていただくなら、もちっとリズムバリエーションを増やす
(例:8ビート、16ビート、スローバラード、ハチロク系、シャッフル等々)
曲中のキメどころに、美味しいブレイクを挿入する、等、幅を広げたらさらに良くなるように思えますた。

ぜひまたステージを拝見したいモンでありやす。


ラソンマン

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シリアスなのかコミックなのか、ビミョーな境界線の上でステージを繰り広げる3ピースバンド。
ぬわんとその正体はガッコのセンセイによって結成されたバンドなんだそうな。
オイラ的には物珍しい ギブソン・フライングV2 (ブイ・ツー) のギターに目を奪われてまいますた。
ギャグや紙芝居 (?) をふんだんに取り入れたMC術を見て、
なぜか他人のような気がしないオイラでありますたとさ。


さて、終わってみればウチのバンドの集客は惨憺たるものでありますたが、
他のバンドの努力によりたくさんのお客さん、それも若年層にお出でいただき、
実りあるイベントになったと思いますんで、こらー他のバンドに足を向けて寝られませんな。

果たしてこの日共演したバンドとの邂逅はあるのか、定かではありませぬが、
もしまたご一緒できたあかつきには、お手柔らかにお願い申し上げまする。

最後に、やはりこのハコのPAの腕前はお見事ですな。
オイラもこのハコで使われているメインスピーカーと同じブツ (EVエリミネーター) を所有しておりやすが、
果たしてこれと同じ音を出せるか、と言われれば甚だ疑問であります。

このハコの音の良さは、楽器のマイキング、イコライジング、そしてルームアコースティックの調整、と、
地道なチューニングの積み重ねによって作られた結果に他なりませぬ。
いやー、爪の垢を煎じて飲ませて欲しいモンです。


と言うワケで、盛会理に終わったこの日のライブ。
なお、次回の ROCK54 の出番は 6月6日の名古屋 になる予定だす。

名古屋まで見に来てくださる物好きがいるとは思えませぬが、
また後日、詳細を掲載いたしますんで、一応チェックしていただければありがてっす。

よすなに。




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  ▼ シミフェスNO.9
   日時 : 4月25日(日)10時00分~15時30分
   会場 : JR清水駅東口多目的広場
   料金 : 無料
   出演 : 10時00分~ 清水商業吹奏楽ブラスバンド
        10時40分~ Classic Story (ポップス)
        11時20分~ Sharp (ポップス)
        12時00分~ Chic Fellows (ソウル)
        12時40分~ 練 (neri) (ポップス)
        13時20分~ Island Tops (フォークロック)
        14時00分~ misato & shin (ストリートソウル)
        14時40分~ VALKYLIE (ファンク)
       ※オイラがPA担当いたしまっす!

  ▼ 5月定例やまぼうしライブ
   日時 : 5月7日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分 Floating Jam (浮いたり沈んだり)
        20時15分 風太 (風のち晴れ)
       http://proxy.f2.ymdb.yahoofs.jp/users/c8fcc180/bc/3634/__hr_/e0b5.jpg?BC2YYSMBuEu6pPHp

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