アカペラライブのPAでした

昨日 (10月11日) は、朝から晩まで野外でのPA現場。
クロス・コネクション・ライブ、略して C.C.ライブ だそうな。

基本構成は県内の若手アカペラーを中心としたアカペラライブだが、
他のジャンルのミュージシャンも引き込み、ちょっち を付けているのがミソ。

さて、ライブ終了後の打ち上げにも参加させていただき、
足腰疲労して、パスタとピザを食べ過ぎて、ついでにワインを飲みすぎて、
23時に帰宅と同時にダウン。

さすがにディープな内容を書く気力がないので、
今日のところはさらっと気が付いた点のみを備忘録的に書かせていただきませう。

・やはりゲストの県外バンドの実力は県内バンドより数段上。
・絶対的な音楽的基礎 (声量、ピッチの安定度、リズムグルーヴ等) が未熟。
・多くのバンドのMCが、お客さんを見ずにメンバーを見て話している。
・さらに、喋る言葉のスピードが早口すぎる。
・レパートリーのジャンルの幅が狭い。

特に昨日のライブを見て強く感じたのが、最後に書いたジャンルの幅の狭さ。
恐らくこの日出演した全アカペラバンドの、全ての披露曲のほぼ100%が8ビート。
アップテンポとバラードの違いこそあれ、すべて スクエア な4分の4拍子。

宅録ヲタクなオイラ的に表現すると、トリプレット (三連系) グルーヴが欲しかったところ。
それはJAZZ的なスイングであり、シャッフルであり、
ついでに言えばハチロク (8分の6拍子) であったりする。

まあ、こちとらは音楽に没頭してから30年以上経過しているんで、
「聴く」 能力に関してはそれなりの自信がある。
(それを自分で表現できるのか? と言われればかなり疑問はあるが)

なので、言うのは簡単、演るのは難しい、と言うのは重々承知しているが、
それでもアカペラーの皆さんが表現の幅を広げるには、避けては通れない道だとも思っているんで、
まあ、おさーんの戯言と思って聞き流しつつも、
ちょっとだけ脳裏に残っていたらいいなあ~、と思っとります。

よすなに。




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   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
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        20時15分 Misato & Shin (Street Legend)

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   日時 : 10月18日(日)時間未定(恐らく15時頃スタート)
   会場 : エスパルスドリームプラザ海側デッキ
   料金 : 無料
   出演 : ROCK54 、ほか(未定)

  ▼ 渋ロックフェスティバルに出演します
   日時 : 10月25日(日)18時30分開場、19時00分開演
   会場 : ライブハウスUHU
   料金 : @1500円 (ドリンク別)
   出演 : 昭風堂、SHIN-RA、BLUES和也 、ほか

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