なんでモールでライブでした

ライブレポート #その他音楽
昨日 （９月２０日） は、浜松のライブカフェ なんでモール でライブどした。

なんでモールでは毎週日曜日、１４時と１９時のダブルヘッダーでライブを開催しており、
オイラは昼の部に出演させていただいたのであった。

１３時３０分の会場入りに備え、静岡を１０時３０分に車で出発したのだが、
さすがは大型連休中とあって、バイパスが断続的に渋滞しており、１２時なってもまだ藤枝をウロウロ。

このペースではとても１４時までに浜松に到着するのは不可能と判断し、
やむなく島田で車を乗り捨て、ＪＲ在来線～新幹線～天竜浜名湖鉄道を経由し、
１３時５５分に辛うじて、なんでモールに滑り込みセーフ。

重いギターケースを持って小走りに駆け回っていたため、この時点で足がガクガクだったことは言うまでもない。
そんでもって始まりました、なんでモール 萬 ＹＯＲＯＺＵ ライブ 。

ＢＬＵＥＳ和也

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トップバッターは ＢＬＵＥＳ和也 ことオイラでおます。
約２年ぶりの なんでモール ライブを十二分に楽しませていただきますた。

この日のオイラの演目は次のとーり。
１．アマポーラ ／ 山下達郎 （オン・ザ・ストリート・コーナー・バージョン）
２．スパークル ／ 山下達郎
３．ベルベット・モーテル ／ 大瀧詠一
４．むなしき愛 ／ ローリング・ストーンズ
５．ペイパー・ドール ／ 山下達郎
６．ドリップ・ドロップ ／ ディオン
７．ステイン・アライブ ／ ビージーズ

出来に関しては・・・まあ大ポカはなかったと思いますが・・・
数箇所歌詞が吹っ飛んでしまったが、
恐らくどなたにも気づかれることなくケアできたのではなかろうか。


オータムパパ

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昨年のストフェス、今年のドリプラでステージを拝見し、
ちょっち注目しているおさーんミュージシャンだす。

そのイカつい （失礼！） 外見とは似使わぬ美声の持ち主で、
甘い旋律がよく似合います。

オリジナル曲もよいですが、オイラ的にはドリプラで拝見した 雨にぬれても のような洋楽カバーをキボンヌです。


とんちゃん

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ぬわんとウクレレの弾き語りで登場の とんちゃん 。
なんでモールの常連のようで、「なんでモール」 を歌詞にカラめた校歌、子守唄、演歌等を披露してくれますた。


音緒 （ねお）

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こちらもなんでモールの常連と思しき、どフォークシンガーのネオさん。
イデタチからして四畳半フォークの王道で、歌もささやき系から絶叫まで変幻自在でありますた。
それと特筆すべきはアコギの生音の素晴しさ！ とにかく音がいい！
聞けばテイラーの１０万円くらいの中古品らしいが、
高級アコギに興味のないオイラでもちょっち食指が動いてしまいますたとさ。


朝倉新吾

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ここからは夜の部 （１９時～） の模様をば。
夜の部の一番手は、恐らくこの日イチバンの若手を思われる 朝倉 氏。

前半はデジピの弾き語り、後半はエレアコの弾き語り、と言うパフォーマンスでありますた。
正直、荒削り感は否めませんどしたが、今後の進化が楽しみです。


とんちゃん

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昼の部に引き続き夜の部に再登場のとんちゃん。
今度は怪しげなリコーダーを駆使して童謡唱歌をパフォームしてくれますた。


はぐれ雲

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まさにフォーク喫茶にピッタリ （？） の雰囲気を醸し出してくれた はぐれ雲 氏。
アルペジオを駆使した王道フォークがさすがでありますた。


グラスフォー

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ベース、フラットマンドリン、ギター、バンジョー、と言う典型的な６０年代カレッジフォークスタイル。
ナターシャセブンを彷彿させる大人のカントリー風味のフォークが素晴しかったとです。


ＬＹＲＡ ＆ Ｒｉｐｐｌｅｓ

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オイラ的にはこの日の目玉のバンド。
コヤブボード の開発者にして、コヤブボードの名プレーヤーである 小薮 氏と、
浜松出身の女性ボーカル、リラさんの二人組ユニット。

小薮氏とは今まで何度かメール等で交流はありましたが、
実際にライブを拝見させていただくのは今回が初めて。

ウワサにたがわぬ神業プレイを目の前で目撃してブッ飛びました。
いやー、こんなゴイスなものを見せ付けられると、
弾けるワケでもないのに 欲すぃ～病 が疼いてしまってショーがありません。

リラさんのボーカルもまた素晴しかったですが、
コヤブボードのバッキングのゴイスさにマスキングされた感も否めない・・・
と言うのが、誠に失礼ながら、正直なオイラの感想でありますた。


と言うワケで、２１時３０分頃に夜のライブが終了し、
２２時過ぎの電車で帰路に着き、島田駅で乗り捨てた車に乗り換え、
途中で晩飯をとり、自宅に到着したのが午前１時頃でありました。

ふー。

長い一日でありましたが、充実しておりましたとさ。

ちゃんちゃん。




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　　▼ Recording Studio GARAGE MIHO（本館）はこちら
　　　http://www.geocities.jp/garage_miho

　　▼ １０月定例やまぼうしライブ
　　　日時 ： １０月９日（金）１９時３０分～２１時００分
　　　会場 ： コーヒー＆ギャラリー やまぼうし
　　　料金 ： ＠５００円（ワンドリンク付き）
　　　出演 ： １９時３０分　荒井豊 （静かなギター）
　　　　　　　　２０時１５分　あぶぅ （骨太ロック魂）

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沖縄で人気のパーシャクラブのボーカリスト、
そしてソロでは正統派八重山民謡の唄者でもある新良幸人（あらゆきと）さんの静岡市初上陸ライブです。
本場の、本物の唄力のある演奏を是非、この機会に体験してください。
必聴です！！

［ LIVE ! 沖縄島唄 ／ 新良幸人（三絃･唄）　with サンデー（島太鼓） ］

日時：2009年10月4日（日）
会場：感應寺（静岡市葵区駒形通1-5-5　℡　054-252-1414）
開場：15：30
開演：16：00
ﾁｹｯﾄ：前売り4000円・当日4500円（全席自由）
取扱：わした静岡店　054-203-4717
　　　すみや静岡本店プレイガイド　054-274―2666
　　　cafe&craft カプー　054－252－5343
　　　美食酒家　器いろ　054－254－0453
　　　スナックこみね　054-251-4034
　　　鍼灸・指圧　六番町ぬちぐすい　054－221－5489
　　　★通販もしています。ふぇ～ぬかじまでお問い合わせください。
問合：ふぇ～ぬかじ　feenukaji@hotmail.co.jp
主催：ふぇ～ぬかじ
協力：わした静岡店
協賛：鍼灸・指圧　六番町ぬちぐすい（開業11周年ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ）

■新良幸人（あらゆきと）プロフィール
三絃･唄
1967年、石垣島市白保生まれ。
11歳より、父･新良幸栄の指導のもと八重山古典民謡を学ぶ。
17歳の時、当時最年少で八重山古典音楽コンクールの最高賞を受賞。
その後、大学進学を機に那覇に移り、独自の島唄ライブ世界を作り出す。
ソウルフルな歌声と、エモーショナルな三絃を奏でる唄者である、
現在は、パーシャクラブ、アコースティックパーシャのボーカリストとして、
また、下地勇とのユニットSAKISHIMA meetingや、
様々なミュージシャンとのコラボレーションするなど、活躍中。

■サンデープロフィール
島太鼓
1970年、大阪生まれ。
10歳の時、石垣島出身の両親と共に白保に戻る。
高校時代に新良幸人とのバンドでドラムを演奏し、
新良より誘われ八重山高校郷土芸能クラブに入り、このとき、島太鼓を手にする。
1989年より新良と組み本格的な活動を開始する。

you tube 　アコースティックパーシャ　小浜節
http://www.youtube.com/watch?v=lw0QgItx31o

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