いまどきのオーディオインターフェースは

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サウンド&レコーディングマガジン 最新号 (2009年8月号) を買ってきますた。

ぬわんと、かねてから当ブログでも何度となく熱弁を振るってきた (?)
デジタルミキサー&DSP内蔵オーディオインターフェースの特集が掲載されているではあーりませんか。


■特集2

今どきのオーディオI/Oはミキサー&エフェクターである

DAWを中心とした現代の音楽制作環境において、
オーディオI/Oは多様なニーズに応えるべく急速に進化している。
10万円を切るクラスでも同時入出力8chは当然の感がある上、
全アナログ入力にマイクプリを搭載している例も少なくない。
自宅スタジオ程度ならミキサーレスでもマイクや楽器を常時接続でき、
ケーブルを抜き挿しするストレスは多いに軽減されるだろう。

バンド録音ではドラムへのマルチマイキングも可能だ。

その上、多くの機種がデジタル・ミキサーやエフェクトを内蔵している。
複数のモニター・ミックスを作成でき、EQやコンプのかけ録りも可能で、
モデルによってはミックスでも活用できる。そ
のほか真空管プリアンプやマイクプリ・エミュレーション機能の搭載、DAWとの高度な連携機能など、
機種ごとに多彩な個性を打ち出している点も見逃せない。

もはやオーディオI/Oは単なるAD/DAではなく、
かつての外部ミキサーやアウトボードを内包したレコーディング・システムと化しているのだ。
その意味では、ユーザーにも相応の知識とスキルが求められる。

そこで本特集では高機能モデル9機種をピックアップし、
クリエイター/エンジニアのnagie氏に検証していただいた。
この中に、あなたの制作システムに適した1台があるはず。
既に所有している方でも未知の機能を発見できるかもしれない。

決して簡単に理解できる製品ばかりではないが、
活用できれば音楽制作の幅は格段に広がるだろう。

心してお読みいただきたい。


M-AUDIO Fast Track Ultra 8R
~シンプルで分かりやすい18chミキサーを内蔵した低価格機~

◎LEXICON I・Onix FW810S
~伝家の宝刀リバーブDBXダイナミクスを装備~

◎FOCUSRITE Liquid Saffire 56
~11種のマイクプリ特性を選べるLIQUIDプリアンプ搭載~

◎PRESONUS FireStudio Tube
~アナログ入力を16chも実装し真空管プリアンプも内蔵~

◎TC ELECTRONIC Studio Konnekt 48
~高級感をもたらすリバーブダイナミクスが出色~

STEINBERG MR816 CSX
~分かりやすい操作性とCubaseとの高い親和性を実現~

◎MARK OF THE UNICORN Trvelar MK3
~全入出力にダイナミクスを使用可能なモバイル機~

◎METRIC HALO Mobile I/O 2882 2D Expanded
~エフェクトの豊富さとミキサーの自由度はピカイチ~

APOGEE Ensemble
~定評のあるハイクオリティ・サウンドが何より魅力~



宅録ヲタにはヒジョーに興味津々な内容ですぞ。
ぜひご購読されることをオススメしますぞな。

よすなに。




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 8月定例やまぼうしライブ
   日時 : 8月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー やまぼうし
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ ZilL(ジル) やまぼうし凱旋!
        20時15分~ Woody Bell アメリカン・モダン・フォーク
       http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20090814yamaboushilive_flyer.bmp

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