浜松ザザシティーアカペラ&ゴスペルライブ レポート

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

一昨日(3月9日)の日曜日に開催された 浜松ザザシティーアカペラ&ゴスペルライブ の模様でおま。

主催者のバーガー氏曰く、当初は小規模なライブを予定していたが、
話があれよあれよと広がり、思いのほか大掛かりな内容に発展してしまったとのこと。

まあ、きっかけはどうあれ、イベント自体はなかなか楽しいモノになったと思いまする。


今回のライブが盛会裏に終わった理由としては、大きく次の3点が挙げられると思う。
・人通りの多い日曜日の昼間に、浜松の中心街でイベントを開催できたこと
・会場となったザザシティ広場が非常にライブに適した会場であったこと
・騒音苦情が出なかったこと

これが静岡の中心街だったらどうなる?
たとえば青葉公園のど真ん中であんな大音量を出したら、すぐさま近隣商店街から苦情が来ることは確実だし、
そもそも客席が半円型ですり鉢状のイベント会場などどこにもない。

そういった意味では、今回、この場所で、この日程でイベントを企画できたこと、
言い換えれば 「地の利」 を活かせたことが最大の成功要因と思えます。


さらに、オイラの経験則として、出演者の知名度、芸のクオリティがズバ抜けて高い場合を除き、
出演者が少なければ少ないほど、立ち止まってくれるお客さんの数も少なくなる傾向にあると思っているが、
アカペライベント場合、そもそも出演者数も出演枠も多いため、サクラ(?)的お客さんの確保も問題なく、
そうなると、通りすがりの人たちが 「あの人だかりは何?」 と言う野次馬ノリで見に来てくれる確率も高くなる。

とは言え、野次馬ノリで立ち止まってくれたお客さんをその場にキープさせるのは、
当然ながら出演者の 芸のクオリティ こそがすべてであり、
今回のイベントで言えば、ゲストバンドのライブの時が観客動員数のクライマックスだったと思う。
その理由は、実際にライブをご覧になった方には言わずもがな、
「上手いバンドのライブには大勢の人が立ち止まって聴いていく」
と言う、アタリマエと言えばあまりにアタリマエすぎる結果となりますた。

県内のアカペラバンド諸兄も負けてはいられませんぞ!


あと今回は、やはりマールさんが提供してくれたオリジナルスピーカー 「MRS2」 が、
アカペラサウンド、特に男性ボーカルにベストマッチしていたことも特筆させていただきたい。

オイラが普段使っているスピーカー(エレクトロボイス ZX5)も
決してドンシャリ系な音質ではないと思っていたが、
マールさんのスピーカーの まろやかさ には到底太刀打ちできない。
つーか、やはりエレボイは純然たる ロック音質 であると再認識させられた。


さて、ウワサによるとザザシティの担当者の方もこのイベントを高評価してくれたとのこと。
今後も年に1~2回継続開催できることを期待しませう。

お疲れさまでしたっ!






■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■

  ▼ ヤフーブログがケータイからも見られるようになりますた
   http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/mytop?bid=garage_miho

  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 3月定例やまぼうしライブ
   日時 : 3月14日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ BOLE (エレガントロック)
        20時15分~ 空想実験科学館 (Acoustic In Rock)
        http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20080314yamaboushilive_flyer.bmp

■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■-■