シミフェスNO.5レポート(Part-1)

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イベント終了から丸一日経ったのに、体力的にはほとんどまったく回復しとりまへん。
まー、それはさておき、イベント(つーか、オイラの場合はライブ)の模様をブログっていきませう。

今回のシミフェスは、「ロックステージ」 とアコースティック系の 「バンブーステージ」 の2ステージ仕様で、
オイラがPA担当したのは 「ロックステージ」
(ちなみに 「バンブーステージ」 を担当してくれたのは、11月のストフェスでお世話になるtakepan氏)

で、そのロックステージのPAの按配だが、一言で言ってオイラ的には 「30点」
つーか、あの野外音楽堂っぽい石床と金属製の屋根のステージ、バカっ広い芝生の客席と言うコンディションに
オイラ所有のメインスピーカーである 「Electrovoice Eliminator」 一対向のセットでは力不足であることが、
モノの見事に証明されてしまったぜい。

まー、そんなこたー、最初からわかっている、と言う気もしないではないが、
それでも、もーちったー 「鳴る」 と思っていただけに、実際に外音を聴いたときの第一印象は、
「あれ? この程度のレベル?」 でありやした。

やはり、インドアの密閉された空間とアウトドアの開放された空間では、
同じ音量(パワーアンプのボリューム)であってもこれほどまでに 「音圧感」 は違うんだと、思い知らされた。

それに比べると、ステージの中音(フォールドバック・モニター)の音のデカかったこと!
そらー、フットとサイドそれぞれに 「Electrovoice ZX-5」 が2発、
ドラム用に 「Electrovoice SX200」 がやはり2発、の計6発。
間違いなく外音(メイン)の音量の2倍以上は出ていたはず。

なので、いっそのこと、次回からはこの ZX-5 2対向をメインにする方がヨイとは思うのだが、
今度は中音の音量がちょっち寂しい気もするし、低音の迫力にも不安が残る・・・

おおっと、それからこの日はオイラにしては珍しく(?)中音のハウリングにも悩まされた。
いつもなら、このシステムでほとんどハウリングなど起こるはずがないのに何故?

考えられる理由は2つ。

① メインスピーカーの位置がバンドの立ち位置よりも後ろすぎたこと
(この点については2組目の出演者の前に改善)

② ステージの材質
アタマの方にも書いたが 「石床と金属製の屋根のステージ」
予想以上にハウリングを引き起こしていたような気がする。

だが、こんなときはオイラ愛用のグライコ 「tc.electronic 1128」 が大変重宝しますた。

さらに、またメインスピーカーの話に戻るが、どーもいつもの 「鳴り」 とは違うような気がする。
なんつーか、上から下まで均等に出ていない、低域と高域がやたら強調されている、
かと言っていわゆる ドンシャリ ともまた違う、なんとも迫力に欠けた音だったように思う。

結局、この感覚はイベント終了まで修正することができず、そのままエンディングを迎えてしまった。

むー。

まあ、そんなこんなでPAオペレーター的には、何とも 「実力のなさ」、
「所有機材 (メインスピーカー) の貧弱さ」
を思い知らされる一日でありやした。

果たして、出演者、お客さんはどのように感じたのであろうか?
率直なご意見 (特にダメだし) をお聞かせ願いてっす。

よすなに。




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  ▼ Recording Studio GARAGE MIHO(本館)はこちら
   http://www.geocities.jp/garage_miho

  ▼ 10月定例やまぼうしライブ
   日時 : 10月12日(金)19時30分~21時00分
   会場 : コーヒー&ギャラリー「やまぼうし」
   料金 : @500円(ワンドリンク付き)
   出演 : 19時30分~ Youki (ダークサイド・アンニュイ)
        20時15分~ あぶう (骨太ロック魂)
    http://www.geocities.jp/garage_miho/photos/20071012yamaboushilive_flyer.bmp

  ▼ ストリートフェスティバル・イン・シズオカ2007
   日時 : 11月23日(金)~25日(日)(雨天中止)
   会場 : 静岡市葵区・青葉公園
   料金 : 入場無料
   ※ オイラも 「BLUES和也」 名で出演しますっ!(ちなみに あやあね さんも出演予定!)

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